平成29年4月13日知事記者会見

2017年04月14日 | コンテンツ番号 24084

● 知事発表
 (1)平成29年度定期人事異動(第3次)について


 (知 事)
 平成29年度定期人事異動についてお話をします。選挙があり、3回に分けてということで、今日は最終的な最高幹部の人事異動でございます。
 課長級以上の4月1日付の人事異動は最小限で、今度は4月17日付で行う人事異動分です。

 まず、今回の異動数が117名、4月1日の異動数の1,283名を加えました異動総数は1,400名です。昨年度の1,354名と比べ、46名の増となっております。これは「あきた未来創造部」という新しい部を作ったことによって横すべりの人事もございますので、名目上1,400名と若干増えてます。
 内訳ですが、課長級以上の異動数が部長級が8名、次長級が18名、課長級が85名の計111名です。4月1日付の課長級以上の異動数65名を加えますと176名、昨年度は174名でございますので2名の増となります。

 配付資料の2ページでございます。

 今回の人事異動の特徴ですが、最終年度となります「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」に基づく重点戦略の推進、県民の生活を支える基盤づくりの推進など、重点施策や喫緊の行政課題に対応するため、重点分野に経験豊富な職員を配置してございます。
 また、女性職員を積極的に登用し、次長級に1名を増員、昇任させたほか、課長級に新たに4名を配置しております。この結果、課長級以上の女性職員数は18名でございます。昨年度の16名から2名増加でございます。これによって知事部局の課長級以上の職員全体に占める女性職員の割合が、昨年度の6.3%から7.2%ということになります。

 主な人事異動の内容と若干それにコメントを加えたいと思います。

 総務部長には、島崎正実企画振興部部長待遇でございます。彼は地方創生の総合戦略のまとめということで、これからの人口減対策について、中身もしっかりわかってございますので、総務部長、全体の統括、あるいは予算の責任者でございますので、事務方の、そういう意味からすると、この県の人口減少対策、これについて事務的にも予算的にもしっかり把握しているという状況の中で適切な采配を振るってもらうという意味合いでございます。
 企画振興部長には、佐々木司総務部危機管理監兼広報監を充ててございます。佐々木君も豊富な経験がございまして、秘書課長もやりましたので、色々な面でこれからの企画振興部について、力を発揮してもらうと。
 産業労働部長には水澤聡北秋田地域振興局長です。彼は長く産業労働部担当で、企業誘致、あるいは地元産業の振興等々、幅広く長くやってございますので、これからの産業雇用政策の推進には適任ということで彼を充てております。
 あとは、会計管理者兼出納局長には佐藤満人事委員会事務局長でございます。
 総務部の危機管理監兼広報監には、妹尾明企画振興部次長を昇任させてございます。この総務部の危機管理監は、これから非常に北朝鮮情勢もあって、ある意味では今まで以上の幅広い危機管理ということで、彼も多方面の職歴がございますので、彼を充てていると。
 また、健康福祉部長には、保坂学健康福祉部次長を昇任させてございます。彼は長く医師不足対策、あるいは医療行政、福祉政策、ずっとやってございますので、これから特に医療・福祉、あるいは健康寿命日本一運動、あるいは医師不足も引き続き課題でございますので、彼にやってもらうと。
 また、北秋田地域振興局長には、高橋靖弘産業労働部新エネルギー政策統括監を、また、人事委員会事務局長には、村上健司出納局次長を、それぞれ部長級に昇任の上、配置してございます。概要は以上でございます。なお、詳細については人事課に確認していただければ幸いです。

 (人事課長)
 それでは質疑をお受けいたしますが、質問される方、挙手をお願いします。

(記 者)
 今お話が出た危機管理のことですけれども、国際情勢が不穏な中で改めて強化していきたいという部分があれば、お話いただけますでしょうか。

(知 事)
 県でやること自身は限られてもございますけれども、いずれ危機管理ということで北朝鮮の情勢がございますので、担当の方には、いつもより、通常の風水害の場合はある程度わかりますけれども、通常よりも職員の待機、あるいは連絡体制、これは、先週あたりから強化するように指示してます。

(記 者)
 強化というのは、その頻度を上げるとか、時間を長くするとかそういうことですか。

(知 事)
 危機管理監は変わりますけれども、事務体制は少し連絡体制を密にするようにということで。

(記 者)
 あと例えば男鹿市とかとの県内との連絡とか、そういったことも。

(知 事)
 まだそこまではいってませんけれど。

(人事課長)
 そのほかありますでしょうか。

(記 者)
 今回の3次の発表で29年度の新しい県庁の体制が整ったと思うんですけれども、佐竹知事ご自身も3期目のスタートを切る体制ということだと思うんですが、全て出揃った中で改めてお聞きしたいんですが、今回の県庁内の体制、キャッチフレーズでも何でもいいんですけれども、わかりやすく言うと何を目指したと、何を狙った体制と言えますか。

(知 事)
 特に人口減少対策の中で、雇用を中心にオール県庁で全速前進、要するにスピーディーに、私の公約も前に進むということで、時間をかけてというよりも全速力で、一定の成果を出すということで、オール県庁、これ、人口減少対策は全ての事務に関係しますので、オール県庁で全速前進です。

(人事課長)
 ほかにありませんでしょうか。

(記 者)
 この次長級の女性職員積極登用のところで、次長級1名昇任というのは、次長級では女性は初めてでしょうか。

(知 事)
 初めてではないです。

(記 者)
 わかりました。ありがとうございます。

(人事課長)
 ほかにありませんでしょうか。

(記 者)
 総務部長と健康福祉部長、前任の方が国の方に戻られて、今回まず県庁内から上がったと思うんですけれども、この前の初登庁のときでも訓示のところで県民に寄り添ってということを強調したと思うんですけれども、県出身者、秋田県でずっと暮らしてた人が部長職に就いて期待することって特にありますか。

(知 事)
 国との関係の人事もございますけれども、今回、特に、たまたまこういう人事のサイクルの中で、特に先ほど言ったとおり人口減対策、予算も絡みます。あとはやはり子育て、あるいはそういう医療・福祉、これ非常に重要ですので、ベテランということで、県内事情に詳しい人を充てるということになります。
 いずれ将来的に、また国から派遣がございますので、そういう方も一定の、県のことをわからない限りはトップというのは無理ですから、やはり、今年は特に非常に重要な問題、人口減少対策を抱えていますので、何とかこういう課題をベテラン職員でという人事にしてます。

(記 者)
 ありがとうございます。

(人事課長)
 ほかにありませんでしょうか。
 なければ、以上をもちまして記者会見を終了させていただきます。どうもお疲れさまでした。