● 知事発表
 (1)第42回(平成28年度)秋田県芸術選奨受賞者の決定について

● 幹事社質問
 (1)今年一年を振り返って(今年の一文字について)

●その他質問
 (1)カジノ法案について
 (2)知事選に向けたマニフェストについて
 (3)スギッチの引退について


 (幹事社)
 12月幹事社の北羽新報です。今年最後の定例会見、知事からの発表事項よろしくお願いします。

(知 事)
 まずは今年1年間、大変お世話になりました。来年もよろしくひとつお願いいたします。
 資料をお渡ししていると思います。私からは、秋田県芸術選奨の受賞者の決定でございます。今年度の受賞者が決定しましたので、お知らせします。
 この12月8日に開かれた選考委員会の選考結果に基づきまして、4名の方々に芸術選奨を、また、1団体に特別賞である、ふるさと文化賞を贈り、表彰することにいたしてございます。この芸術選奨は、昭和50年に創られ、活発な創作活動と優秀な作品を発表し、本県の芸術文化の振興に寄与した方々を表彰するもので、今年で42回目でございます。今回は、芸術性に優れ、地域の文化発展に大きく寄与した作品が受賞されております。
 今回の受賞を機に、今後益々のご活躍を期待いたしております。詳しくは配付資料をご覧ください。なお、表彰式は、2月の3日金曜日、県正庁で行うことになってございます。私からは以上でございます。


(幹事社)
 これについての質問、各社さんありませんか。続きまして、幹事社質問ということで、毎年恒例ですけれども、今年1年を振り返っての知事の思いと、それと合わせて漢字(今年の一文字)をよろしくお願いします。

(知 事)
 今年1年間、色々な県内の動きがあったわけでございますが、全般として地方創生、人口減少対策、あるいはそれに伴う様々な産業政策、また、農業の問題等々色々ございましたが、まずはこの1年間、なかなか思うに任せない面もございましたが、一定の、例えば今日発表された農業算出額では、全国的に秋田は米が中心ですので、全国でも農業県ではありますけども、対前年の伸び率ではトップになってございます。後で資料を配付いたします。特に米の値段が上がりましたけれども、そのほかの分野についても随分伸びまして、日本で一番の伸び率で順位も少し上がっております。米の売り上げが伸びても、ほかのものも一杯ございますので、米のウェートが50%ということで、少し成果が上がっているのかなという状況でございます。

 あと、今年は色々なことがございました。特にスポーツでは、オリンピック、パラリンピックに4人の選手が出場、また、ノーザンハピネッツは、今年からBリーグ参入ということでありますが、昨日は勝ちましたけれども、やはりBリーグということで、全国の強豪が相手でございますので、少し今のところ低迷してますが、何とかこの後、頑張ってほしいなと思います。逆にサッカー(ブラウブリッツ)が4位ということで、J2が少し視野に入ったということであります。

 また、秋田については、今年はあまり大きな災害、被害がなくて、今のところ非常に温和な気候ということでありますが、隣県や北海道では、日本の気象状況が変わっているのか、非常に大きな災害があって、我々も、いつでもそういうものを想定しながら災害への備えをしっかりしなければならないという思いも持ってございます。

 ただ、全体として、私としてはこの12月議会、少し我々の至らぬ点もあって   議論がもつれましたけれども、全体を見ますと、まずは穏やかな1年であったなと。ただ、穏やかな1年ということで安閑としていることはできませんで、やはり来年以降、人口減少対策の成果をどう出すかという、大きな課題を背負っているわけでございます。そういう中で今年の一字、私のまた汚い字で。全国では、あのお坊さんが「金」と。ただ、私は、今年1年、やはり色々なことが起きるのかなというそういうことで、また非常に下手な字ですけれども、「驚き」「驚がく」の【驚】という字です。

 皆さん方も、多分これから想像すると、色々な面で想定外というよりも、あれっ、あれっ、あれっと、思ったとき、随分あったと思います。良い面も悪い面も。昨年11月のパリの同時多発テロ、あれからずっと3月のベルギーのテロ、この間もドイツのテロということで今も続いてますけれども、いわゆるアフリカの状況からして、ヨーロッパへの難民の流入、これに直接、間接的に関係があるかもしれませんけれども、テロが非常に多いと。ヨーロッパのパリなんていうところは、我々は、ベルギー、アメリカ、ドイツ、そんなに極端に危険なところではないと思ってますけれども、あのような大規模なテロが起きますと、やはり日本の場合と違って、国土がつながっていてまた、紛争の絶えないアフリカ、あるいは中東から近いということで、やはり、驚くというよりも、いやあ大変なものだなと、そういう感じがしました。

 4月になって、やはり一番驚いたのは、あのプライウッド(秋田市向浜)の火事です。まさか、ああいう大きな火事があるとは、ということで私にもすぐ連絡が来まして、飛んで行きましたけれども、規模も近年にない、住宅火災とは違いますけれども、規模としては近年にないくらいの驚くような火災でございました。

 5月になりますと、鹿角で4人の方が亡くなってますけれども、今年は特にクマに驚かされたというよりも、やはり4人も犠牲者が出るということで大変驚いていますし、対策をどう打つのか、相手が人間様でありませんので、むやみにこれを殺すということもできませんし、どうやってクマとの共存共栄を図るかという、そういうこともあったわけです。

 6月に入って、これはびっくりしたのは、イギリスのEUから離れるという、前評判は、ぎりぎり勝つだろう、勝つというかとどまるだろうと思っていたのが、ひっくり返ってああいうことになったという。まあその後、現在も、EUができたときは、ほんとにすごいなという、我々もああいう形にアジアが、日本は島国ですので、そう簡単にはできませんけれども、国と国との境がなくなって、将来平和になればいいなと思ったら、やはりナショナリズムというんですか、EUからイギリスが抜けるということは、非常に大きな驚きです。

 7月ですけれども、東京都知事選挙、これは私の思ったとおりの小池さんがなったのですけれど、豊洲の問題、ああいう盛り土が、ああいうことがあるのかなって。およそ役所でやることで、誰も知らない、経緯がわからない。どこでどう決まったのか、東京都の組織というものについて、我々の組織とは違うのかなと思って、いやあと思って、あれはほんとにびっくりしました。自分では、こんなことあるのかなと、そういう気持ちがしました。

 8月に入ったら、やはりこれも驚いたのは、北朝鮮の秋田沖250km、排他的経済水域にミサイルが打ち込まれたと。あれも、やはりあそこまでやるのかなという意味で、災害に対する危機管理というのは、何とかこれは努力をすれば少しでも我々の力で対応できますけれども、やはりミサイルについては、これ自治体の力で対応できるというものでないものですから、これやはり北朝鮮の動向について注意が必要ですし、やはり驚いたなというのが私の偽らざる気持ちです。そうしているうちに、これはちょっと柔らかい驚きですけれども、SMAPの解散。SMAPというのは、私どもと年は違いますけれども、我々が若いときからのアイドルなんです。もう何年、SMAPは二十何年ですか、私は40代です、その頃。あの、木村君とか、あんなかっこよくなりたいなと、いやあ私が、もうちょっと若い頃、あんなふうにかっこよかったらいいな、もてただろうなと思って、SMAPは我々の年代でもアイドルです。これが、我々から見ると、うまくやっているなというそのチームワークよろしく、あれがああいうふうに、中で色々なことがあって、解散を決定するなんていうのは、全くびっくりしました。最近の若いアイドル、あるいは歌手の歌はわかりませんけれども、SMAP程度までは私もわかるんです。これが紅白で、もう見られないということで残念だなというふうに思ってます。

 そうしたら、8月8日、突然、天皇陛下の御退位についての御意向、この会見がございました。まさに私ども、全く予想をしない内容でございまして、天皇陛下があのように真剣に国民のことを思って、また、御自分のお仕事に対する責任というものを、これを踏まえて御退位を御希望なさるという、多分周辺の方々は少しそういうことが分かったと思いますけれども、日本政府と国民は全く予想もしないということで、ほんとにびっくりしたのではないかと思います。これは最大級の、私、驚きでございました。

 11月になって、これも大方の予想を覆してトランプさんが大逆転。トランプさんの性格そのものがストレートで、ああいうふうにやってますけれども、大方これ、マスコミも、政治通の方も含めて、これも、後でトランプさんが勝った要因を分析する、あるいはそういう記事を見ますと、ああなるほどなと思いますけれども、あの時点でトランプさんが、まさか勝つとは、これはそんなに思っている人はいなかったと思います。そういう意味で、トランプさんの極端な発言も含めて、これもびっくりです。今までアメリカ大統領選挙で、こういうふうな大逆転というんですか、こういうふうな話題性のある選挙というのは無かったです。そういうことで、これもびっくりしました。

 11月は、これは、驚きというよりも関心ですね。8月に豪風関に県民栄誉章を授与しました。やはり11月場所、せっかく県民栄誉章を差し上げて、やはり勝ち越してほしいと。12日目まで6勝6敗、いやあこれ、6勝6敗ですから、やばいなと。そうしたら、13日目、14日目、15日目と3連勝。9勝6敗です。8勝7敗で勝ち越しですけれど、勝ち越しで9勝6敗と8勝7敗では全然イメージが違います。ですから、いやあいやあ良かったなと思って、あの後何月だっけ、県民栄誉章を差し上げて、パーティーやって、鷹巣から角館まで内陸線で一緒にツアーをやったのですけれども、来年も何かこうした事を。郷土の誇りですから、豪風関が2020年のオリンピックまで現役希望ですので、何とか元気の出るように、この後も勝ち越していただいて、現役を続けていただけるようですので、来年も何か面白い、県民がワクワクするような、相撲ファンのみならず、県民の皆さんが、色々な面でワクワクするようなイベント、これを是非やりたいなと思っています。9勝6敗になるまで、13日目、14日目、15日目は、いやあやはり粘り強く、あそこまでいって連勝するというのは、やはり驚きです。

 あと、12月になって、これはやはり自分も政治活動、首長をやっていますので、あっと驚いたのは、男鹿の市長さんが引退なさるということ。その経緯も含めて、これは全くそういうことは頭にもなかったんですが、これが驚いたということです。まあ個人的な思いでしょうから、余り私の口から言うことはありませんけれども、先般、市長さんとちょっと会話しまして、その思いをしっかりお聞きしまして、これはご自分のご意志というものがありますので、まずは任期8年、ちょうど私と同じスタートですので、ただ、かつて県議会議員のときにも産業労働委員会に属していましたので、非常に残念ですけれども、男鹿の市長さんには大変ご苦労様ということでお話を申し上げました。これも年末なってからの非常に大きな驚きでございます。ということで、まとめて、こういう【驚】という字であります。


(幹事社)
 それでは、知事に対して何か質問はございますでしょうか。

(記 者)
 産経新聞と申します。
 最近、国会でカジノ解禁法案が通りまして、秋田でも以前、そういったカジノに関する議論が盛り上がったことがあったと聞いておりますけれども、雇用創出ですとか、観光客誘致の点で非常に効果があるとして検討している地方も幾つかあると思いますので、今現在のカジノに対するお考えをお聞かせ願いますでしょうか。

(知 事)
 色々な考え方があります。私カジノを頭から否定はしません。ただ、自分では、カジノは、中でやったことは1回か2回しかございませんけれども、カジノでも、ラスベガスはちょっと別にして、世界のカジノを見ますと、もともと国際的な観光地というんですか、リゾート地で、すごくレベルの高い人、お金持ちの人が来る、そういうところにカジノができているんです。全く何もないところに、地域活性化のためのカジノはないんです。

 例えばモナコ、あるいはルクセンブルグ、ウオーカーヒルもそう、シンガポール。カジノがあってもなくても何百万人、何千万人という人が世界から来る。あとバハマ、ナッソー、あそこなんか、ほぼ全て自家用ジェット飛行機で、飛行場がそばに何十機と停まる。あるいは海辺だと100億円単位の、200トン、300トンのクルーザー、これがずらっと並んでいる。例えばゴールドコースト、あそこは市営ですけれども、すごい観光地ですね。あそこに行くとすばらしいホテルがあります。

 そういう意味で、私は日本でカジノが成立するというか、ほとんど地方では無理だと思います。ビジネスモデルとしてできるのかなと。一般的なカジノ、よくIRということで、統合型リゾートという、もともと統合型リゾートがあったところにカジノですから、カジノをつくって、それから統合型というのは、目立たないです。

 例えばゴールドコーストのようなところは、黙っていてもすごい。泳いでもいいし、ゴルフ場は20幾つあって、朝まで店はやっているし、例えばナッソーなんていうのは、全部自家用で世界の金持ち。モナコだったら、全部フェラーリとかポルシェですよ。そういうところはいいんです。それから、シンガポールも、もともとあそこはものすごい金持ち。世界の金持ちが、あそこには、仕事もありますけれど、あそこは商業貿易の中心ですから、そういう関係の企業のオーナーが、仕事を含めて、私は日本でも、せいぜい1つか2つ、それでも中国人とかそういう人を相手にしますけれども、日本で自家用ジェットで50機、100機、停められるとこありますか。そういう人達がいないと儲かりませんから。カジノ全体のほんの数%の大口の人、その分でペイですから。私冗談で日本でやるんだったら、半分冗談です、日本型カジノ。「緋牡丹お竜です、入ります」なんて。花札とかそういう、むしろ門番に侍がいて、お城のようなジャパニーズ型の。日本人は、蝶ネクタイ似合わないもの。あと、バニーガールも似合わない。ですから、そういうところなんです、カジノって。私は、否定はしませんよ。大阪、東京あたりでうまくやればいいでしょうけれども、秋田でこれにエネルギーを投じてやっても、もともと秋田は金持ちが遊ぶ場所はないですから。むしろ、また、カジノは世界的に今、落ち込み傾向です。中国人の富裕層をあてにしろといったって、習近平体制になってから、まさに、今、爆買いの外貨の持ち出しが相当。ですから、今、なかなか私はそこまで県として、民間の方は色々言ってますけれども、自分たちがそこでここに(懐を指して)1千万入れて遊んだことはないでしょう。やはり1千万円ぐらい一晩で使えないと面白くないですよ。私、せいぜい3万円か5万円程度です。ですから、日本はパチンコで20兆円使ってます。パチンコは、あれ時間が結構かかるんですよ。パチンコは金をなくすにも、結構時間がかかる。これは(カジノ)一発ですから。ですから日本に合うかなということ、日本では、ちょっと疑問です。


 (記 者)
 知事選とちょっと絡んで、、出馬表明したのが佐竹知事お一人のみという現状と、年明けに政策の発表がもしあるのであれば、いつ頃を目途にまとめて、どのようなものを公表していきたいと、取り組んでいきたいと思っていますか。

(知 事)
 2月に議会がありますから、2月議会で一般質問のやり取りがございますので、その点で、その頃に、2月議会が終わった頃に、議員の皆さんの色々な意見も踏まえて、3月23日があれ(選挙告示日)ですから、一定の時期に政策集、これはいつもと同じです。
 私、単発の、3つ4つでバンバンとスローガン的なことはしませんから、しっかり、いわゆるマニフェストという、ある程度のボリュームのもの、それを凝縮したものとして出しますけれども、やはり一番の焦点は人口減対策です。組織改正もございますし、特に女性の、秋田がその女性の流出が多いということで、この女性の活躍をいかに秋田に多くつくるか。

 引き続き秋田の地場産業である農業とか、農林水産業、そういう地道な産業、あるいは農業、こういうものを近代化、あるいは今の時代にあったものに、どう変革するかという点が中心で、余り改革という言葉は、日本で改革という言葉を使って成功したためしないんです。いつも言う、改革という言葉を使うと、あれは頭がないからです。中身がない人が使うのが改革。ですから私は改革という言葉は余り使いませんけれども、ただ、やはり三期目ですから、結果責任がございますので、何とか、その成果が少しでも現れる、見える形にするということは、これは必要ですから。
 また、やはり具体的に、どういうふうなターゲットを、どういうふうにしてするかということについてはしっかり考えて、一定の時期に出したいと思います。

 今回は、共産党さんは出すと言っていますし、水面下で色々な動きがないわけでもない。かなり色々な動きがあります。非常にその純粋な動きと、色々な今の状況が絡んで、様々な方々がいますから、そういう中でどうなるのか、いずれ私の方は今、選挙事務所をどこにしようかということで今やってますし、スタッフの準備等々、どういう選挙になっても、しっかりできるようにということで、今、準備をしています。


(幹事社)
 他にございますか。

(記 者)
 NHKです。人口減少対策に力を入れていくということで、今、知事の頭に浮かんでいるそのキーワードというか、ヒントになるような、今、知事ご自身の中で大事にしていることをお聞かせください。    

(知 事)
 さっき言ったとおり農業の状況を見ますと、人手不足ではありますけれども、流れはいい流れです。27年度の状況を見ますと、ようやく傾向として良くなっているなと。ですから、やはり秋田の場合、農業をしっかりその基盤に据えて、あとは、やはり秋田に女性の働く場所というのは、やはりあか抜けした職場が必要。やはり今の若い女性、あか抜けしないと来ないです。ちょっと、そのあか抜けのところ、田舎であってもあか抜けするという、そういう職場づくり、あるいはそういう職種。また、それを補うための政策。それと子ども・子育ての支援、結婚支援と、そういうものを含めて考えていかないと、ということで新しい組織。

 もう一つは、自殺対策、これも今年どうなのかまだわかりませんけれどもがんも含めて、県民の成人病、やはり健康県を見てみますと、やはり健康な県は活性化してます、統計的に。やはり秋田、青森、岩手、ここら辺、共通点がやはり食生活、あるいは運動不足、あるいは様々な医療体系、やはりここら辺が同じですから、そういう意味で健康という、自分の反省も含めて、やはり健康寿命日本一とやってますけれど、健康に対する、もう一回県民の意識これが健康問題がすごく、意外と産業にも農業にも県のイメージ、これにもつながりますから、やはり健康というものを基本的に見直すという、そこら辺が一番、今のところ新しい新機軸で出せるかなというところです。

(幹事社)
 最後に一点お願いします。

(記 者)
 毎日新聞です。
 スギッチが引退することについての知事のご感想というか、今後のPRというところをお伺いします。

(知 事)
 引退しますけれども、来年の11月までは、徐々に少しずつ幕引きをしていくということで。これ、実は著作権の問題があって、著作権に関する覚書が切れるんです。我々としては更新をお願いしてましたけれども、やはり作者は、一定の時期で、だらだら使うというよりも、その一定の時期に、今の新しいキャラと、こうスッと変わっていくという、この1年間で、少しずつこう変えていくということで、必ずしも永久に使うというのも、これ時代にあわせて新しいものにということで、そういう考えもございますので、著作権者のご意向も大事にするということで、それでもこの1年間は使えるということで、うまくそこを引き継ぎをうまくやるということにしてございます。
 寂しさはございますけれども、これを、円満退職という形で、県民の皆さんの頭の中に記憶を残してもらいながら引退をしてもらうというふうになっております。

(幹事社)
 では、ありがとうございました。

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