情報システム科

情報システム科は、IT・ICT業界で活躍できるエンジニアを養成する科です。

初心者でも安心してIT・ICT技術を学べるように配慮したカリキュラムを提供しています。詳しくは、「情報システム科アピールポイント」をご覧ください。

今日のIT・ICT業界の技術革新は目まぐるしいものとなっています。新たな技術に対応するために新技術そのものを学ぶことも必要ですが、その進展に適応していくために

基礎知識を始め論理的思考能力や問題解決能力を向上させていくことが重要だと考えています。

その上で本科では
自らが進んで新たな学びに挑戦するモチベーションを高める指導を行っています。

また、一方でAIなどのIT・ICT業界の現在のニーズに即した技術をカリキュラムに取り入れています。

情報システム科が目指す「人物像（人材像）」

本科では、開発方針・開発環境（プログラミング言語など）やシステムの設計書に基づいて

システム開発ができるIT技術者の養成に重きを置いています。

その背景には、システムを企画、立案、設計するエンジニアに比べ、そのシステムを実現するためにシステム開発の仕事量が絶対的に多いためです。プログラミングやデータベースの構築など実際にシステムを開発できる人材のニーズが高く、求人数が多いのが現状です。今、注目されているＤＸ（デジタル変革）のシステム構築もこれらのスキルが必要です。

また、システム立案・企画・設計（ＤＸなど）のシステム開発における上流工程の仕事は、その業界や業務などの幅広い知識及びＩＴスキルを持ち合わせ、経営戦略を提案できる能力が必要です。

そのため、就職してからプロジェクトの一員として実際にシステムを構築し経験を積むことで、システム立案・企画・設計（ＤＸなど）の仕事ができるようになると考えております。