技術専門校とは

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多様化・高度化の著しい企業ニーズを踏まえ、産業界が求める実践的な技術者・技能者を育成するため、秋田県が設置する公共職業能力開発施設です。
鷹巣技術専門校(北秋田市)、秋田技術専門校(秋田市)、大曲技術専門校(大仙市)の3校があり、地域に根差した職業能力開発施設として、それぞれの分野の第一線で活躍する人材を、多くの県内企業へ輩出しています。 

技術専門校のポイント

優れた指導体制

それぞれの分野で優れた技能を持つテクノインストラクター(職業訓練指導員)が、情熱をもって丁寧に指導します。
実践的な技能はもちろん、職業人としてのマナーなど、一人ひとりの目的や個性に合わせた柔軟な訓練を行います。

安心の授業料

授業料:月額9,900円(年間118,800円)

諸経費:入学金はありませんが、入校前(3月)までに、教科書代・実習作業服代・資格試験受験料等、 1年次経費の納付が必要です。

資格取得への支援体制

各種資格試験に対応したカリキュラムや教材により、効率よく資格が取得できます。
また、 訓練の進度や個々の理解度に合わせて段階的に資格を取得することにより、高い合格率となっています。

充実した設備

ICT機器やNC加工機など、各訓練科には実際に現場で使用される最新の機器・設備が備わっています。
充実した設備を活用した実習重視のカリキュラムにより、実践的な技術・技能を身に付けることができます。

社会人としての人間力の形成

同じ志を持つ仲間と切磋琢磨することにより、自ら考える力を身につけ、心を磨き育む人間形成につながります。加えて、知識・技能を習得することで各職種の楽しさや大切さを実感し、職業人として自立できる創造力豊かな人材を育成します。

訓練時間

平日の8時35分から15時50分までの1日7時間です。
(大曲技術専門校は8時40分から15時50分です。)

年間訓練時間数は1,400時間です。
土日、国民の祝日は休みで、春季・夏季・冬季に、長期の休みがあります。

支援制度

授業料減免

経済的な理由により授業料の納付が困難な方で、一定の条件を満たす方は、授業料の減免が受けられます。

融資制度

労働金庫を通じて借り入れできる 「技能者育成資金」があります。
日本学生支援機構、秋田県育英会の制度の対象とはなりませんが、各市町村で行っている融資制度を活用できる場合があります。(詳細については各市町村へお問い合わせください。)

学割制度

バスやJRを利用しての通校には、通学定期が適用されます。

国民年金保険料学生納付特例制度

申請により、在校中の国民年金保険料の納付が猶予される特例制度が適用されます。

通校方法

各技術専門校では通校手段を制限しておりません。
各校とも駐車場が完備されています。

施設見学

平日の9時から17時までの間、いつでも見学することができます。
(事前の予約をお願いします。)

また、専門校説明会やオープンキャンパスなどを実施していますので、詳しくは各技術専門校へお問い合わせください。

 

 

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