メカトロニクス科
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メカトロニクス科は、機械・電子・制御の各分野の専門知識とCAD設計製図、制御プログラム作成・ロボット製作等の総合的な技術を学び、高度化・複雑化する製造における自動生産設備の設計・構築・メンテナンスに対応できる実践技術者を養成します。
「メカトロニクス」は、メカニクス(機械工学)、工レクトロニクス(電子工学)、インフォマティクス(情報工学)等の分野からなる新しい技術領域です。
メカトロニクスのエンジニアは、自動車や電気製品などを大量に生産する工場の製造ラインを設計し、設備の据え付けからロボットのプログラミングまでを行う総合技能を身に付け、保守や改善など、メンテナンスにも携わります。
特色
- 少人数によるものづくり総合実習
- 自動制御の基礎からのステップアップ学習
- 実践的な機械加工及び組立技術の修得
- 各種資格取得に対応した指導
- 充実した実習設備
- 『新しいものづくりへの挑戦』
資格取得
- 技能検定2級(機械保全-電気系保全)
- 技能検定3級(機械保全-機械系保全
- 第二種電気工事士
- 技能士補
- 自由研削用といしの取替え等の業務に係る特別教育
- アーク溶接等の業務に係る特別教育
- 低圧電気取扱業務に係る特別教育
- 産業用ロボットの業務に係る特別教育
2021年度 製作装置の紹介
メカトロニクス科2年生の実習授業で製作した「CO2濃度測定装置」を紹介します。
新型コロナウイルスの感染症防止に向けて「密」状態を検知し、換気を促す装置です。装置の概要はこちらのリンクをご覧ください。
完成した装置は1月14日から1ヶ月間、県庁第二庁舎1階の展示ホールに展示しました。 現在は、本校1階のホールで展示しています。