よくある質問一覧

よくある質問と回答

Q1 4月以降の医療体制は、どんなことが変更になりますか。

A 国による特例的な財政支援は令和6年3月末で終了し、確保病床によらない通常の医療提供体制に移行します。詳細はこちらをご覧ください。

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Q2 感染の不安がある場合は、どこに相談したらよいですか。

A 発熱等の症状がある場合は、かかりつけ医または最寄りの医療機関を受診してください。かかりつけ医がない場合や、相談先がわからない場合は、厚生労働省の「総合案内窓口」に連絡してください。

【総合案内窓口】

0120-565653(受付時間:9時~21時 土日・祝日も実施) 

発熱等の症状はないものの、感染の不安があり、検査を受けたい場合は、民間の検査を受けてください。

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Q3 感染した場合に備えてどのような準備が必要ですか。

A 発熱等の症状が出た場合の備えとして、あらかじめ検査キットや市販の解熱剤等を準備しておくほか、食料品も備蓄しておきましょう。

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Q4 検査キットを購入する場合、注意することはありますか。

A 次の厚生労働省のホームページを参考にしてください。

【体外診断用医薬品】
(パッケージ等に「体外診断用医薬品」の表示があります。)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11331.html

【一般用検査薬】
(パッケージ等に「第1類医薬品」の表示があります。)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27779.html

県内で検査キットを購入できる薬局等は秋田県薬剤師会のホームページをご覧ください。
https://www.akiyaku.or.jp/information/info_covid19/kougenkitlist/

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Q5 感染不安の場合はどこで検査を受けられますか。

A 令和5年4月1日以降、有料で検査ができる場所は、次の団体・企業のホームページでご確認ください。

 

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Q6 発熱などの症状がある場合、どこで受診できますか。

A かかりつけ医または最寄りの医療機関を受診してください。

※必ず受診する前に、かかりつけ医又は最寄りの医療機関にご連絡ください。かかりつけ医がいない、最寄りの医療機関が分からない場合は、厚生労働省の「総合案内窓口」にご連絡ください。

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Q7 どのような人が医療機関を受診すればよいですか。

A 重症化リスクのある次の方や症状がつらい方などは、医療機関を受診してください。

  • 未就学児
  • 65歳以上の方
  • 基礎疾患のある方
  • 妊娠中の方

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Q8 症状があって、受診した場合、医療費の負担はありますか。

A 5類移行後は、原則患者の自己負担になっています。(※高額療養費適用)
また、新型コロナウイルス感染症治療薬(経口薬のラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、点滴薬のベクルリー)の薬剤費についても、医療費の自己負担割合に応じて、窓口での負担が生じます。詳細はこちら

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Q9 入院費用は本人の負担になりますか。

A 5類移行後は、原則自己負担になっています(食事代含む)。
また、新型コロナウイルス感染症治療薬についても、医療費の自己負担割合に応じて、窓口での負担が生じます。(詳細はQ8をご覧ください。)

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Q10 自宅療養の期間はいつからいつまでですか。

A 令和5年5月8日以降、新型コロナウイルスに罹患しても法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられますが、国から以下の方針が参考として示されています。

  • 発症後5日間が経過し、かつ解熱および症状軽快から24時間経過するまでは、外出を控えることが推奨されます。
  • 発症後10日間が経過するまでは、マスクの着用等周りの方へうつさないよう配慮をお願いします。

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Q11 自宅療養中は、どのような症状の変化に気をつければよいですか。

A 療養中は、次のような症状に注意してください。このような症状が現れた場合は、医療機関を受診するか、厚生労働省の総合案内窓口に相談してください。

  • 体温の上昇
  • 顔色が明らかに悪い、唇が紫色
  • 息が荒くなった(呼吸数が多くなった)、急に息苦しくなった
  • 胸の痛みがある、横になれない、座らないと息ができない
  • ぼんやりしている(反応が弱い)、脈のリズムが乱れる感じがする
  • せきやたんが、ひどくなっている

注意事項を「自宅療養のしおり」にまとめているので、詳しくはこちらをご覧ください。

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Q12 自宅療養中は、市販の解熱剤を服用しても問題ないですか

A 対症療法として、解熱剤などの市販薬を服用することも一つです。ただし、もともと治療している病気がある場合は、飲み合わせの問題があるので、市販薬であっても、医師に相談してください。

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Q13 自宅療養中に体調が悪化した場合はどうしたらよいですか。

A かかりつけ医、あるいは厚生労働省の「総合相談窓口」に電話で相談してください。 お子さんの症状で心配になったらウェブサイト「こどもの救急」<外部リンク>こども救急電話相談室(#8000)<外部リンク>のご利用をご検討ください。

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Q14 療養終了後にワクチン接種は可能ですか。

A 新型コロナウイルスに感染した方は、初回接種、追加接種にかかわらず、ワクチン接種ができます。新型コロナウイルスに一度感染しても再度感染する可能性があることと、自然に感染するよりも、ワクチン接種の方が、新型コロナウイルスに対する血中の抗体価が高くなることなどが報告されています。

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Q15 療養終了後も倦怠感などの症状がありますが、どうしたらよいですか。

A 罹患後症状の治療は、対症療法が中心となります。症状が継続する場合は、かかりつけ医にご相談いただくか、症状に応じた診療科目の医療機関を受診してください。
※後遺症(罹患後症状)については、こちらをご覧ください。

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Q16 家族が感染した場合、自宅での感染対策はどうしたらいいですか。

A 以下の点にご注意ください。

  • 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
  • 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
  • できるだけ全員がマスクをする
  • 小まめにうがい、手洗いをする
  • 日中はできるだけ換気をする
  • ドアノブやとってなどの共用する部分を消毒する
  • 汚れたリネン、衣服を洗濯する
  • ゴミは密閉して捨てる

その上で、外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。こうした間は上記基本的感染対策のほか、高齢者等ハイリスク者との接触を控える等の配慮をしましょう。

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Q17 『濃厚接触者』の取扱はどのようになりますか。

A 令和5年5月8日以降は、5類感染症に移行したことから、一般に保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。

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Q18 自宅療養(または自宅待機)していた従業員等が職場復帰する際に、陰性証明を提出させる必要はありますか。

A 職場復帰にあたり陰性証明は必要ありません。陰性であることの証明を得るために医療機関を受診することはご遠慮ください。

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