私の背中を押してくれた、推しのりんご~その傷はいつか力になる~
秋田県横手市平鹿町。
盆地特有の厳しい寒暖差の中で、私の祖父母は毎日一生懸命りんごを育てています。
しかし、どんなに大切に育てても、傷が付いたり形が不揃いだったりして、贈答用にできず「訳あり」や「規格外」として扱われてしまうりんごも…。
私は10代のころ、見た目にとらわれて摂食障害になり、大切なものが離れていくような深い孤独を感じていました。
ある日、祖父母のりんごの収穫を手伝いながらのこと。
不揃いなりんごたちを見つめながら、そのころの自分と重ね合わせている私がいました。
「見た目が美しくなきゃ、価値はないのかな」と。
私はそのりんごたちでお菓子を作り始めました。
手をかけるたび、傷ついたりんごは、甘くて美味しいお菓子へと生まれ変わっていきます。
その姿を見て気づいたのです。
「この傷はダメなものではなく、頑張って生きてきた証なのだ」と。
そして「私の心にある傷も、いつか誰かに寄り添える力になるかもしれない」と。
どんなに傷ついても、それを乗り越えて前を向く姿は、何よりも美しい。
りんごが私に前を向く力をくれたように、この動画と曲が誰かの一歩を踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。
- 容量:228MB
- 動画ID:98986
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