基本的な感染対策
高齢者や基礎疾患のある方など重症化しやすい方への感染を防ぐため、引き続き場面に応じた感染対策についてご協力をお願いします。
夏休みやお盆に帰省等で高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。
1.定期的な換気
集団感染を防ぐために、定期的な換気を心がけましょう。
窓の開放による1時間に2回以上の換気
- 夏場においても換気を心がけましょう
2.手洗い・手指消毒
外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前にはこまめに手洗いや消毒を行うことが重要です。
3.医療機関、高齢者施設、薬局、公共交通機関等でのマスクの着用
令和5年3月13日以降、マスクの着用は個人の判断となりました。
ただし、医療機関や高齢者施設等を訪れる時、混雑した電車・バスに乗車する時には、周囲の方に感染を広げないためにマスクを着用していただくことを推奨しますので、ご協力をお願いします。
4.体調に異変を感じたら...
- いつもと体調が異なるときは、無理をせず体を休めましょう。また、抗原定性検査キットでセルフチェックし、陽性の場合は一定期間外出を控えることを推奨しますので、参考にしてください。陰性の場合も、体調が整わない間は、基本的な感染対策を継続しましょう。
- 発熱等の症状があり、症状がつらいときなどは、かかりつけ医や身近な医療機関にあらかじめ電話のうえ受診してください。参考に、令和6年3月で制度は終了したものの、新型コロナウイルス発熱外来に対応していた外来対応医療機関を引き続き掲載しています[外来対応医療機関]。
※医療機関を受診する際は、必ず事前に電話連絡をしてください。
体調不良時に備えて、薬(常備薬、解熱鎮痛薬)、抗原定性検査キット、体温計、食料品や生活必需品の日常的な備蓄をお願いします。
- 厚生労働省「体調に異変を感じたら」(外部リンク)
- 薬や検査キットでわからないことがあれば、かかりつけ薬局・薬局にご相談ください。
- 体温計・日持ちする食料も用意しておきましょう。