[秋田の応援団人材データ]
鈴木 靖 

画像:人物写真
ふりがな すずき やすし
氏名 鈴木 靖
出身町村 秋田市
専門(得意)分野 防災、地球温暖化(新エネルギー利用、温暖化影響予測)、気象予測など大気から海洋にかかわる自然現象全般に関わる分野
【業種】農林水産業,工業,観光,情報産業
プロフィール 【経歴等】
秋田高校を卒業後、東京大学に入学し理学部地球物理学科を卒業。財団法人日本気象協会に入社し、調査部長、市場開発部長、平成21年から4年間は京都大学防災研究所教授を経て、現在は日本気象協会の執行役員・技師長。文科省防災科学技術委員会委員,経産省環境審査顧問会顧問。

【最近の活動】
温暖化による豪雨・土砂災害等の極端気象災害の減災、災害情報の効果的な活用や、河川水・農業用水への温暖化影響などを研究しています。
生年 1960年
コメント 【活性化に役立てたい分野】
豪雨や突風災害が増えていますが、地球温暖化研究によれば北日本の日本海側では日降水量の最大値が大幅に増加することが予測されています。秋田の将来を担う子供たちに、豊かな自然と、安心して暮らせる社会を残すことが私たちが果たすべき大きな役割であると思います。

【秋田へのメッセージ】
秋田の冬は日本海から吹きつける横殴りの風が厳しく、高校の自転車通学がつらかったことが今となっては良い想い出です。今では、強風を自然エネルギーの資源として活かすべく、たくさんの風車が立っていますが、潜在的な風のエネルギー資源はまだまだ豊富にあります。温泉が多いということは、地熱エネルギーも豊かなことになります。これらの豊富な自然エネルギー資源を活かすとともに、人口減少を逆手にとって市街地のコンパクト化を目指せば、世界に先駆けた低炭素社会「秋田」の実現も夢ではありません。温暖化で気温が上昇すると稲作の適地が北上し、九州は稲作に適さなくなるとの予測もありますので、秋田の農業の重要性も一層高まるものと考えます。景気の悪化で地方も疲弊しているとは思いますが、50年後、100年後を担う子供たちに夢のある展望を語りたいものです。「秋田の学力」は山手線の中でも宣伝されて、首都圏でも大きな話題となりました。秋田出身者として、郷土を誇りに思ったものです。秋田の活力アップのために少しでもお役に立てればと願っています。

 

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