[秋田の応援団人材データ]
佐藤 哲男 

画像:人物写真
ふりがな さとうてつお
氏名 佐藤 哲男
出身町村 秋田市
専門(得意)分野 (1)薬の副作用を防ぐにはどうするか(2)食の安全性を確保するにはどうするか、(3)化学物質の毒性から身を守るためにはどうするか。
【業種】保健福祉
プロフィール 【経歴等】
北海道大学大学院博士課程修了、薬学博士、米国シカゴ大学毒性研究所準教授、千葉大学教授(薬学部)を歴任、現在、千葉大学名誉教授、日本毒性学会名誉会員 内閣府認証NPO-HAB研究機構附属研究所長

【最近の活動】
前国際毒性学会副会長、1997年にアジアで初めて「国際毒性学会賞」を受賞、その他、日本薬学会教育賞ほか関連学会賞受賞
生年 1931年
コメント 【活性化に役立てたい分野】
秋田を離れて半世紀近くになりますが、秋田はいつまでも私の心の拠り所です。最近は薬の種類が多くなったせいか、病院に通っている患者にとっては飲み合わせや思わぬ副作用が大変心配です。薬については薬剤師が責任をもって一般の方々の疑問に答えなければなりません。私は千葉大学における約30年間の教職経験を活かして皆さんのご質問を受けています。薬の毒性と同様に、皆さんに不安を与えているのが、中国の冷凍餃子を初めとした輸入食品の安全性です。その毒性を防ぐための情報がメディアで喧伝されていますが、テレビはスポンサーに不利な情報は出しません。何が危険か、何が安全かについて、これまでの経験を活かして、秋田の皆さんに正しい情報を提供したいと考えております。

【秋田へのメッセージ】
昔は秋田県といえば高血圧による脳卒中患者の数が全国第一位いう不名誉なイメージでした。しかし、その後、食生活の改善や、全国でも誇れる規模を持つ県立脳血管センターの活躍で、今では患者数が激減しました。加えて、最近の全国共通試験では、全国第一位という教育県に生まれ変わったことは、県出身者の一人として大いなる誇りです。脳の活性化は食に依存するところが少なくありません。食生活の欧米化が必ずしも脳の発育に好ましくないことは多くの専門家の意見から明らかです。魚肉はまさにメタボや動脈硬化を防ぐための自然食です。鰰をはじめ魚に恵まれ、「あきたこまち」を賞味できる秋田県の皆様は、長寿日本一になれる環境にあるのです。最後に老婆心ながら一言。皆さんの毎日の生活の中で、サプリメントや健康食品を過剰に摂ると、長年の間に体の中に毒素が溜まって、ある時突然健康被害になります。余計なものを体に摂り入れないことが長寿の秘訣です。

 

ジャンル:保健福祉