『岡本元朝日記』第6巻刊行

2020年03月31日 | コンテンツ番号 9521

写真:岡本元朝日記

 秋田県公文書館では、旧秋田県立秋田図書館以来、秋田藩の藩政史料の翻刻・刊行事業を行っており、これまで「国典類抄」「御亀鑑」「渋江和光日記」「宇都宮孟綱日記」を刊行してきました。これに続くのが元禄から正徳にかけて秋田藩の家老をつとめた岡本元朝の日記です。
 今回刊行した第6巻は、宝永4年(1707)4月から宝永5年(1708)12月までを収録しています。この巻では、江戸時代の南海トラフを震源とする巨大地震として知られる宝永4年10月4日の宝永地震、同年11月23日に起きた富士山噴火という、日本史上屈指の大規模災害について、続々ともたらされる全国各地の被害の様子が、当時、秋田藩家老として江戸屋敷にいた岡本元朝自身が体験した地震や噴火、降灰などの様子とともに詳細に記録されています。

 

バックナンバーについてはこちら

 

 「岡本元朝日記」1~6巻は当館や県内図書館等でご覧いただけるほか、頒布もしております(税別¥4,000)。ご注文は秋田活版印刷株式会社(018-888-3500)まで。