くだもの物語(りんご)
2015年01月07日 | コンテンツ番号 9120
りんごにもいろいろな味がある
みなさんはりんごの品種名をどれくらい知っていますか?
全世界でりんごの品種は1万種近くあるといわれていて、それぞれ特徴のある味がします。
よくスーパーで見かけるりんごでも、「ふじ」と比べて、「つがる」「王林」は酸味が少なく甘い味がしますし、また、反対に、「紅玉」「ジョナゴールド」などは酸味が強くすっぱい味がします。

おいしいりんごの見分け方
その1 色の良いものを選ぶ(赤色りんごの場合)
りんごの赤い色は太陽の光が当たった証拠。
お日様の光をたくさん浴びたりんごはおいしくて栄養もばっちりです。
全面に赤い色が付いていなくてもきれいな赤いリンゴは、おいしいりんごです。

その2 おしりが青くないものを選ぶ
おしりが青いもの、黄色みを帯びたもの、いろいろあると思いますが、黄色っぽい方が良く熟したりんごです。

その3 音が澄んでいるものを選ぶ
指先で軽くたたいたとき、高くて澄んだ音がするりんごは新鮮でしゃきしゃきしたりんごです。
反対に「ぽこっ」と鈍い音がするのはちょっと古くなったりんご。「ぼけりんご」の可能性があります。(あまり強くたたくとりんごが傷ついてしまうので気をつけてね)