災害便乗詐欺に気をつけて!
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災害発生後は、被災地域だけでなく被災地域以外でも、災害に便乗した詐欺的なトラブルや悪質商法が発生する傾向があります。不審なメールや電話などには十分注意しなければなりません。
例えば、「被災した建物を改修する場合に補助金が出る」といった内容です。補助金等を申請するするに当たり手続きに手数料がかかると言って求めてくる事例がありました。こうした場合、決してお金を支払ったりしてはいけません。他にも、「建物保険が適用になり改修費が保証される」、「被災地への義援金を集めるので、指定の口座に振り込んでください」という内容もあります。
そうした不審なメールや電話があっても無視してください。金銭の要求や来訪の申し出も断ってください。
公的機関が、個別にメールや電話などで義援金や寄付を求めることはありませんので、公的機関を名乗って連絡がきたとしても決して応じないでください。
災害支援に関する寄付をする際は、募っている団体などの活動状況や使途をよく確認し、納得した上で寄付しましょう。
不審に思ったり、怪しいと感じたらすぐに消費生活の相談窓口に連絡しましょう。
消費に関して迷ったり困ったりする場合は▽県生活センター☎018・835・0999 ▽消費者ホットライン☎188(いやや)にご相談ください。
オンラインによる対面相談も実施中です。ぜひご活用ください。