秋田県公文書館システム構築に係る情報提供依頼(RFI)について
コンテンツ番号:83962
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本県では令和3年度に文書管理システムを構築し、県が作成する行政文書の電子化を推進しており、その電子化した行政文書を歴史資料として将来に向けて保存、利用していくための新公文書館システムの構築が必要となっています。
現在の公文書館システムには、電子化された行政文書を引き継ぐ機能がありません。また、歴史資料を公開する機能がなく、別立ての絵図システム、デジタルアーカイブ(県立図書館所管)により利用者は公文書や古文書の目録の検索、絵図の閲覧等を行っているのが現状です。
前述の機能を備え、事務の効率化や維持費用の低減に資する新システムの構築に向けた検討に着手したところであり、最適な構築方針及び仕様検討の参考とするため、下記のとおり情報提供及び概算見積もりを依頼します。
ダウンロードファイルの「情報提供・概算見積依頼書」を参照のうえ、下記に挙げる項目について、情報提供等をお願いします。詳細はダウンロードファイルをご確認願います。
1.情報提供及び概算見積もりの依頼内容
(1)情報提供依頼内容
1)調達案件の概要
2)情報システムに求める要件
3)調達物品等の内容
4)本業務の実施内容に関する事項
5)成果物
6)本業務の実施体制・方法に関する事項
7)本業務の実施に当たっての遵守事項
(2) 概算見積依頼内容
来年度の予算編成の参考とするため、貴社が考える新システム構築範囲を前提とした概算見積をお願いします。概算見積は、別添1「概算見積書」の様式での作成をお願いします。別添様式については、必要に応じて見積区分を詳細化して記載ください。また、別添1「概算見積書」とは別に、任意の様式で以下の情報を併せて提示ください。
• 概算見積の前提条件(新システム構築範囲、スケジュール等)
• 別添1「概算見積書」の「1.システム構築費用」及び「3.システム保守・運用費用」に単価および工数の記載がない場合、その内訳がわかる資料
• 別添1「概算見積書」の「2.ハードウェア・ソフトウェア費用」の前提となる機器構成、ソフトウェア構成
• パッケージ標準機能以外の機能を導入する場合、カスタマイズや外付けシステムの内容及び内容ごとの費用
2.資料の提供方法
(1) 資料の提供期限
令和6年10月10日(木)午後5時
(2) 提供先
〒010-0952
秋田市山王新町14-31
秋田県公文書館 公文書チーム
TEL:018-866-8301
電子メール:koubunshokan@pref.akita.lg.jp
(3) 提供方法 E-メールによる電子ファイルでの提供をお願いします。ただし、別途内容の御説明をお願いすることがあります。
3.特記事項
• 情報提供及び概算見積の回答に当たり、資料(現システムの基本設計書等)一式の閲覧を行いますので、事前に上記2.(2)まで御来館希望日時等を御連絡ください。その際は、別添2「資料閲覧に係る機密保持誓約書」を公文書館へ提出してください。
• 提供いただいた資料等は、貴社に断りなく外部への提供はいたしません。
• 情報提供に係る一切の経費については、貴社側の負担とします。
• 情報提供された書類等は、貴社から明確な指示があったものを除き返却しません。
• 提出された書類等について、秋田県情報公開条例(昭和62年03月13日条例第3号)に基づく公開請求があったときは、同条例の定めるところにより公開する場合があります。
ダウンロード
- 情報提供・概算行積依頼書 [1085KB]
- 別紙1 公文書館システム機能要件 [27KB]
- 別紙2 帳票一覧 [18KB]
- 別紙3 リリーススケジュール案 [11KB]
- 別添1_概算見積書 [20KB]
- 別添2_資料閲覧に係る機密保持誓約書 [12KB]