秋田県立大学、国際教養大学及び秋田公立美術大学の連携プロジェクト、「森の価値変換を通じた、自律した豊かさの実現拠点」(※)の一環として、「第13回ソウゾウの森会議」が開催されますのでお知らせします。
「ソウゾウの森会議」は、自分らしい生き方を想像し、秋田という風土のなかで暮らし方と働き方を創造する人々が集う場で、秋田という固有の土地に暮らしながら、世界のどこに持っていっても普遍的に通じる意味性をもった仕事を生み出す人々が集う、”森”のような場をつくることを目的に、100人の起業家精神を持った人々の生態系をつくり、そこから次の100人が自然発生するような仕掛けづくりを目指しています。
 
※国立研究開発法人科学技術振興機構(通称:JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT」の「地域共創分野・本格型」を活用して実施。
秋田県立大学、国際教養大学、秋田公立美術大学の県内公立3大学がそれぞれの強みを活かし、民間資金や技術、人材を取り込みながら、秋田の豊かな森林資源に新たな価値を生み出す様々な研究開発を加速度的に推進していきます。
 
1.日時
令和6年6月29日 土曜日 14時00分~18時00分
 
2.会場
道の駅おおゆ
〒018-5421 秋田県鹿角市十和田大湯中谷地19
・東京駅 → 盛岡駅(東北新幹線・秋田新幹線) (所要時間:約2時間45分)
・盛岡駅前 → 鹿角花輪駅前(みちのく号) (所要時間:約1時間25分)
・東京方面から:集合場所 鹿角花輪駅前からシャトルバス(13時10分発:1便のみ)
宿泊情報:
・千葉旅館(懇親会会場)https://ryumontei.jp/
・ホテル鹿角(ワークショップ会場前)https://www.h-kazuno.co.jp/
 
3.内容
第13回となる今回は、鹿角市大湯の「道の駅おおゆ」を舞台に、「湧き上がる、多様性、ソウゾウの100年」をテーマに開催します。
大湯は約800年前から、温泉の効能が素晴らしく、豊富な量の湯が自然湧出する地として知られ、江戸時代にはこの地を治めていた南部藩の保養温泉地に指定されていました。大湯には4つの公共浴場もあり、温泉が暮らしの日常に溶け込んでいます。日頃から入浴を通じて、地域住民は交流をしており、裸の付き合いが日常としてあります。そのような関係性から湧き出る多様性は、住民それぞれの主体的なアクションへと変化を見せています。
そんな文化が根付くこの土地に、2018年にオープンした《道の駅おおゆ》。日本を代表する建築家の一人である隈研吾氏が設計の際にイメージした「縁側」というコンセプトもとに運営されるこの場所は、人々が行き交う交流拠点となっています。毎月4と9の付く日には朝市が開催されています。その歴史は古く、1682年より前から行われていたとされ、当時、街道沿いの宿場であり、峠を超えて青森県の八戸等から塩乾物等の海産物や鉄材が馬の背で運ばれたと伝えられています。その立地や歴史、新たな風景をつくりだす道の駅おおゆといったアドバンテージを活かして、さまざまなイベントが湧き上がる大湯は、まさに多様性の宝庫です。
大湯の文脈をふまえて、「湧き上がる、多様性」をテーマに考えるソウゾウの森会議は、大湯も属した旧南部藩・盛岡で創業した《株式会社ヘラルボニー》がホストを務めます。同社は「異彩を、 放て。」をミッションに、福祉を起点に新たな文化の創出を目指しています。
道の駅で「縁側」というコンセプトを歩きながら体感いただき、温泉に浸かって身も心も緩んだあと、ヘラルボニーとともに多様性について考える、第13回ソウゾウの森会議です。
 
・テーマ:湧き上がる、多様性、ソウゾウの100年
・ホスト:株式会社ヘラルボニー
「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化の創出を目指すスタートアップベンチャー。国内外の主に知的障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点を超えるアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、さまざまな形で異彩を社会に送り届け福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。
 
木村 芳兼 | 株式会社ヘラルボニー 岩手事業部シニアマネージャー
パタゴニア日本支社を経て、自然環境豊かな地域に憧れを抱き秋田県へ移住。秋田県鹿角市にて地域おこし協力隊として着任し、地域づくりをするNPO法人の立ち上げにも奔走し理事長として現在も活動を続ける。2023年秋より「異彩を、放て。」のミッションに共感しヘラルボニーに入社。
 
松田 文登 | 株式会社ヘラルボニー 代表取締役 / Co-CEO
ゼネコン会社で被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニーを設立。ヘラルボニーの営業を統括。双子の兄。世界を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。
 
・プログラム
第1部 道の駅おおゆツアー・入浴
13時30分 受付開始
14時00分~15時00分 道の駅おおゆのコンセプトを元に多様性について考えるツアー
15時00分~16時00分 入浴@ホテル鹿角または鹿角市大湯温泉保養センター湯都里
※入浴料:ホテル鹿角 800円(シャンプー、石鹸あり、タオルあり)/湯都里 450円(シャンプー、石鹸無し、タオル貸し出し別料金)
※入浴されない場合について、湯都里館内はフリースペースとなっておりますのでそれぞれのリラックス時間をお楽しみください
第2部 会議
15時45分 受付開始
16時00分~16時15分 ソウゾウの森会議について
16時15分~16時45分 トーク「異彩を、放て。」多様性とヘラルボニー by 松田文登
16時45分~17時45分 ワークショップ「湧き上がる、多様性」 by 木村芳兼
17時45分~18時00分 クロージング
 
・会議終了後に懇親会あり 19時00分~20時00分
 
4.参加費
第1部・第2部:無料
懇親会:5,000円(千葉旅館)コース会食+1ドリンク付き
 
5.定員
40名
 
6.参加申込方法
次のURLよりお申し込みください。
・「第13回ソウゾウの森会議」を開催します(情報発信サイト「ソウゾウの森」)
・氏名、ツアーの参加有無、会議の参加有無、連絡先メールアドレス、懇親会の参加有無等をお知らせください。
 
7.お問い合わせ先
国際教養大学
応用国際教養教育推進課
MAIL:research@aiu.ac.jp
TEL:018-886-5905
 
8.その他
秋田 COI-NEXT拠点 ソウゾウの森会議
主催:公立大学法人国際教養大学
共催:株式会社Q0
運営:株式会社ヘラルボニー
連携:公立大学法人秋田県立大学、公立大学法人秋田公立美術大学
   
 ソウゾウの森会議