「令和6年度子供の読書活動優秀実践図書館・団体文部科学大臣表彰」受賞報告会
コンテンツ番号:81581
更新日:
文部科学省は、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動において、特色ある優れた実践を行っている学校、図書館及び団体(個人)に対し、その実践を称え表彰しています。
令和6年度は優秀実践図書館として大仙市立仙北図書館、団体として鹿角市の「おはなしくれよん」が受賞され、5月30日(木)に優秀実践図書館と団体表彰の受賞報告会を県庁第二庁舎で行いました。
大仙市立仙北図書館の竹村智子館長は、「地域の方々やボランティアの協力があってこその受賞。これからも地域に根差した活動を続けていきたい。」と述べられました。鹿角市の「おはなしくれよん」の代表阿部正記さんは、「地域を題材とした作品を大切にしながら、今後も子どもたちへの読み聞かせを続けていきたい。」と述べられました。
安田浩幸教育長からは、「情報化社会が進んでも、読書の大切さは変わらない。発達段階に応じたきめ細やかな活動で、これからも読書の機会を広めてほしい。」と激励がありました。
令和6年度子供の読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰 被表彰図書館・団体の決定について