【県内初】秋田県管理ダムにおける酒の貯蔵実験を開始します!

2023年05月18日 | コンテンツ番号 73151

 

ダムの帯

 近年高まっている社会インフラやダム人気を背景に、ダムを活用した地域活性化の取り組みとして、地元酒造会社等と連携し、ダム関連施設を利用した日本酒等の貯蔵実験を開始します。
 ダム施設の監査廊等は、通年でほぼ一定温度が保たれることから、日本酒等の貯蔵に適していると考えられ、そこで貯蔵・熟成した日本酒等は、新たな地域の特産品となることが期待されます。

貯蔵実験の目的

 ダムを活用した日本酒等貯蔵・PR等を通じて、特徴ある「ものづくり」や地域活性化への支援をするとともに、ダムの本来の目的などに興味を持ってもらうきっかけ作り

「天の戸」醸造元 浅舞酒造株式会社による大松川ダム貯蔵開始!

天の戸・大松川ダム

・貯蔵酒搬入式の開催

 日時:令和5年5月23日(火) 10:30~
 場所:大松川ダム(横手市山内大松川字木戸口60番地)

・貯蔵場所

 ダム関連施設(堤頂右岸トンネル、堤内監査廊)

 堤頂右岸のトンネル  堤内の監査廊