少年水産教室へのお礼の手紙が届きました
2013年05月29日 | コンテンツ番号 7226
水産振興センターでは、多くの子ども達に水産業に親しんでもらい、漁業の後継者の育成につなげることなどを目的として、毎年、少年水産教室を開催しています。
今年も4月に各地でサケ稚魚の放流体験を主体とした少年水産教室を開催しましたが、ある小学校の5年生の子ども達からのお礼の手紙が届きました。
手紙には、1グラムほどの小さな稚魚が、数キロもの大きさに育ち帰ってくることや、スーパーに並ぶサケはほとんどが放流されたものであることを知り驚いたこと、また、もう一度、放流体験してみたいなど、沢山の感想が、担当した水産業普及指導員へのお礼とともに書かれていました。
これからも、少年水産教室を通して、秋田の水産業や魚に関心を持つ子ども達が増えてくれることを期待しています。
少年水産教室(サケ稚魚放流)の様子


