「AYA世代」のがんをご存じですか?

「AYA世代」とは、「Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)世代」の略で、一般的に15歳から39歳までの世代を指しています。この世代は、進学・就職・結婚・子育てなど、人生の中で多くの変化を経験する時期です。

1年間のうちにがんと診断されるAYA世代の方は、日本では約2万人、秋田県では約150人に上ります。AYA世代は人生の中で大きな転換期を迎える時期でもあるため、がんと診断されたときから治療後に至るまで心身に様々な影響を受けることがあるといわれています。

3月2日から3月10日までの「AYA WEEK 2024」期間中には、AYA世代のがんに関するイベントが全国でたくさん開催されます。オンラインで参加できるイベントもたくさんありますので、以下のリンクまたは公式ロゴからご覧ください!

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AYA WEEK 2024 トップページ

AYA WEEK 2024 ロゴ

 「AYA世代」のがんについて調べる

国立がん研究センターでは、AYA世代のがんの特徴や治療法、療養生活について最新の正しい情報を発信しています。以下のリンクから、AYA世代のがんについて詳しく知ることができます。

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国立がん研究センターがん情報サービス「AYA世代のがんについて」

がんに関する相談窓口

県内には、どなたでもがんに関する相談を無料でできる「がん相談支援センター」が12か所あります。症状や治療、薬の副作用といったことだけでなく、子育てや仕事といった日常生活と治療の関わりなど、様々な不安や悩みを相談できます。

県内の「がん相談支援センター」の連絡先や対応時間は、以下のリンク先に掲載しています。

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がんに関する相談窓口(がん相談支援センター)