「フィッシングメール・架空請求」にご注意

2022年12月21日 | コンテンツ番号 69884

  実在する通販サイト、クレジットカード会社、フリマサービス運営事業者、携帯電話会社等の組織をかたり、パスワードやアカウントID、暗証番号、クレジットカード番号の個人情報を搾取するフィッシングの手口による事例が多く発生しています。

 例えば、大手通販サイトからクレジットカード番号を登録し直すようにとのメールが来たので、記載されていたURLをクリックし、名前やカード番号などを入力した。その後、勝手にカード利用されていたことが判明した。

 また、大手カード会社から「不正利用の事例が多いので確認するようにしてください」とメールが届き、URLをクリックしカード番号等を入力した。その後カード会社から「通信販売で不正な利用が確認された」との連絡があった。本人が知らないうちに買い物をされてしまった。相手からのメールに記載されたURLには安易にアクセスせず、事業者の正規のホームページでフィッシングに関する情報が存在しないか確認しておきましょう。日ごろから公式アプリやブックマークした事業者のサイトにアクセスすることを習慣づけましょう。
 もし、アクセスしてしまっても、個人情報は絶対に入力してはいけません。迷ったり、困った時は、消費生活相談窓口に相談しましょう。