秋田ノーザンハピネッツ×秋田県 「ゼロカーボンゲーム」の開催について
2022年12月06日 | コンテンツ番号 69404
秋田県では今年度、脱炭素社会及び「2050カーボンニュートラル」の実現に向け、県内に幅広いファン層を持つB1リーグ所属のプロバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」と連携した取組を行っています。
12月10日(土)、11日(日)の秋田ノーザンハピネッツのホームゲーム(川崎ブレイブサンダース戦、CNAアリーナ☆あきた)は、県産の環境価値(J-クレジット)を活用した「ゼロカーボンゲーム」として開催し、県民の皆様の環境に配慮した意識の醸成や実践行動の定着を目指します。
皆様のご来場をお待ちしております。
ゼロカーボンゲームについて
- 12月10日(土)、11日(日)にCNAアリーナ☆あきた(秋田市立体育館)で行われる川崎ブレイブサンダース戦を、環境に配慮した「ゼロカーボンゲーム」として開催します。
- 会場内では、選手が出演した啓発動画を放映するなど、来場された皆様へ脱炭素につながる行動(ゼロカーボンアクション)をPRします。
- 会場内特設ブースでは、秋田ノーザンハピネッツ連携プロジェクトのオリジナルグッズが抽選で当たる企画を実施します。
- 会場で使用される電力等のエネルギーに由来する二酸化炭素相当量を、秋田県内の森林整備により創出された環境価値(J-クレジット)を活用し、オフセット(相殺)します。(秋田ノーザンハピネッツ主催試合で今回が初めての試みとなります。)
<カーボンオフセットの対象>12月9日~11日の3日間 ※設営日(12/9)を含める電気、ガスの使用量 及び 運営車等の燃料消費量に相当する二酸化炭素排出量<カーボンオフセットに活用する環境価値>①三種町有林 森林CO2吸収J-VER事業~じゅんさい栽培の水源と里山を守るプロジェクト~②雄物川源流域 東成瀬村 仙人郷の森CO2吸収事業~ホタルの楽園とおいしい湧水を守る地域振興間伐促進プロジェクト~<カーボンオフセット量>8t(二酸化炭素相当量)※カーボンオフセットとは排出が避けられない二酸化炭素等の排出量について、排出量に見合った森林整備や再エネ設備の導入等による削減量により埋め合わせる、個人や企業が行う自主的な環境配慮の取組のことです。
- 楽しみながらゼロカーボンアクションに取り組むことができるアプリ「あきエコどんどんプロジェクト」と連携した取組(エコポイントの取得など)を行い、環境に配慮した行動の実践を促進します。
- この他にも様々な企画が実施される予定ですので、是非会場でお楽しみください。
※ 新型コロナウイルス感染症の拡大状況等を考慮し、内容を変更することがあります。
(リンク)