令和4年11月11日(金)、畜産試験場で「佐藤産業株式会社からのクロスラムシート贈呈式」が行われました。寄贈いただいた250枚のクロスラムシート(5.4×7.2m)は、秋田県内の農林水産関係施設で活用させていただきます。

 佐藤産業株式会社は昭和48年に誘致企業として認定され、昭和50年に秋田市に工場を設立しました。主に穀物や肥料、飼料を包装するための紙袋、ポリエチレン袋を製造しております。この度、寄贈いただいたクロスラムシートは佐藤産業株式会社で特許を取得された特殊加工技術により生成されたクロスラムフィルムを使用しており、他のシートに比べ耐久性が高く、約60%も軽量であり、防水、防破性に優れております。

 佐藤産業株式会社 代表取締役社長 佐藤 行延 様は、式の中で「お世話になっている秋田県へ何かお返しができないかと考え、寄贈させていただく運びとなった。使用する中で製品についてのご意見・感想があれば是非教えていただきたい。」と述べられました。

 秋田県では、今回のご厚意を心より感謝し、本製品を県勢の発展に役立てて参ります。

贈呈式の様子