特別展「没後20年 佐々木裕久展 -闇を研ぐ、想いが舞う-」開催!

2022年09月29日 | コンテンツ番号 68307

ささきひろひさ ふゆのしんきろう せいさくねんふしょう佐々木裕久≪冬の蜃気楼≫ 制作年不詳

  1942(昭和17)年樺太に生まれた佐々木裕久は、太平洋戦争終結後に引き揚げ秋田県角館町へ移住しました。多摩美術大学で日本画を学び、卒業後は新制作協会から創画会へと活躍の場を広げてゆきます。幼き日の原体験から、極寒の地における闇を想起させる深い黒にこだわり、植物や鳥、天体などをモチーフにしながら生命の根源を問いかける作品群を描き続けました。色を重ねた画面を黒で塗りつぶし、水筆で研ぎ出すように形を洗い出してゆく描き方は、佐々木が考案した独自の技法で、その幻想的な表現は画壇の高い評価を受けています。2022年は没後20年目の節目にあたり、本展では初期から晩年に至る作品を展示し佐々木裕久の創造の軌跡を辿ってゆきます。                                                                                               

会  期:2022年11月19日(土)~2023年 2月5日(日)
※会期中の休館日:・年末年始休館  12月29日(木)~2023年1月2日(月)
         ・メンテナンス休館  2023年1月17日(火)~26日(木)

開館時間:午前9時30分~午後5時(最終入館:4時30分)

会  場:秋田県立近代美術館5階展示室
観覧料 :一般500円(450円)、大学生以下無料 

※( )内は20名以上の団体・シルバー(70歳以上)料金

※障害者手帳提示の方は半額(介添1名半額)                                 

 

主な展示作品

《天と地の対話-氣》1970年、《地の華-凍結した夜》1972年、
《惑星になった鳥達》1973年、《鳥偲考-球形》1979年、
《幻視断層-R236》1984年、《冬の蜃気楼》1999年など    計約61点
 
 

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