「豊岡のホタル観賞会」が開催されました

2022年07月08日 | コンテンツ番号 66451

 
   
 「ほたるの里」と書かれた幟(のぼり)
 令和4年7月2日(土)。大仙市豊岡の小沼集落で「豊岡のホタル観賞会」が開催されました。
 この催しは、「豊岡魅力の里づくり協議会」(注1)が主催し、秋田県の事業「魅力ある里づくりモデル事業」(注2)を活用して行われました。
 
開会のあいさつをする藤澤会長 地域おこし協力隊の大森氏
 はじめに、豊岡魅力の里づくり協議会会長の藤澤さんが、開会のあいさつをしました。(写真左)
 小沼地域は奥羽山系の清水のおかげで、ホタルも見ることができるほか、お米の品質が良く、「あきたこまち」の採種圃もあるそうです。
 地域おこし協力隊の大森さんが見学に来てくれました。(写真右)
 
おにぎりを受け取る参加者たち おにぎりを食べる参加者たち
 小沼のお米のPRと腹ごしらえを兼ねて、おにぎりが振る舞われました。
 参加者からは「県内のお米の中でも特に美味しい。」との感想が聞かれました。
 
ホタル1 ホタル2
 暗くなるとだんだんホタルが集まってきました。
 当日は、前日まで天候が良くなかったためか、ホタルはすくないとのことでしたが、ホタルが近くまで飛んでくると、参加者からは歓声があがっていました。
 
 
(注1 豊岡魅力の里づくり協議会は、小沼、八日市、十六沢地域の住民で構成される団体で、令和3年度に認定された「大仙市豊岡地域」を主な活動範囲として、希少動植物・文化財などの地域資源及び、里地里山の環境保全と普及・啓発を目的に活動しています。
 なお、小沼地域は秋田県が認定する「里地里山50」の認定地域になっています。小沼地域についてはこちらをご覧ください。)
 
(注2 「魅力ある里づくりモデル事業」は、秋田県が実施する「魅力ある秋田の里づくり推進事業」の中の1つで、少子高齢化や過疎化といった問題を解決するため、認定地域が実施する他地域との交流活動や、地域特産物の6次化、農地の維持活動の活性化などへの支援を行っています。)