~5月は消費者月間~
2022年05月18日 | コンテンツ番号 65745
5月は「消費者月間」です。本年度のテーマは「考えよう!大人にできること、気をつけること ~18歳から大人に ~」です。
今年の4月1日から成年年齢は18歳になりました。自分一人で契約できるようになると同時に、一度結んだ契約は簡単には取り消せなくなります。契約等に際し、消費者トラブルに巻き込まれないよう、「だまされない消費者」になることが肝要です。また、自分の消費が社会や世界とつながっており、未来や他者のための行動が最終的により良い社会の形成につながります。
このような状況を踏まえ、今後は「今だけ」「ここだけ」「自分だけ」の消費行動から転換し、人や社会、地域などにも配慮した「自分で考える消費者」になることが求められます。周囲の大人も含め、改めて考える機会を持つとともに、自分事として捉え、実践につながるきっかけとなるように、行動していきましょう。
県生活センターでは、本年度も「消費生活セイフティ講座」を開催します。主なテーマは「県内における最近の特殊詐欺」「ネット通販トラブルの防止」「携帯・端末のトラブル予防知識」等です。秋田市のアトリオンにおいて6回の講座、北秋田市と横手市において地域講座を各1回開催する予定であり、登録することで講座に参加可能となります。受講を希望される方は県生活センター(☎018・836・7806)へお問い合わせください。