第1回『水土里のみちウォーキング』in抱返り渓谷開催
2014年07月23日 | コンテンツ番号 6538
9月9日(日)、仙北市の抱返り渓谷(田沢湖卒田~角館町広久内)で、「第1回『水土里(みどり)のみちウォーキング』in抱返り渓谷」が開催されました。
この催しは農家以外の方にも農業水利施設への関心を持っていただくことと、健康増進に役立ててもらおうと「水土里ネット大曲仙北職員会」(注1)が主催し、ほか5団体(注2)が共催して開催したもので、近隣の市町や秋田市から72名が参加し、6.8kmのコースを歩きました。
そして、仙北地域では初の開催となる「水土里のみちウォーキング」は参加者全員が完歩することができ、盛況の内に幕を閉じました。参加者の皆さんも農業水利施設の役割と施設を管理する人々の苦労、そして仙北地域の農業水利事業の歴史について大いに理解を深められたのではないかと思います。
なお、仙北職員会では今回の盛況を受け、第2回「水土里のみちウォーキング」開催に向けて意欲を燃やしているそうです。次回はどんな施設や風景を見ることができるのでしょうか。開催が楽しみです。
(注1)「水土里ネット大曲仙北職員会」は仙北地域の土地改良区に勤務する人々が組織する団体で、農業水利施設や農業農村整備事業についての啓発活動を行っています。また、「水土里ネット」は土地改良区の愛称です。
(注2)水土里ネット秋田(秋田県土地改良事業団体連合会)、水土里ネット仙北平野、水土里ネット田沢疏水、水土里ネット七滝、秋田県仙北地域振興局


















水土里ネット田沢疏水の木村主査より施設について説明がありました。







