デジタル化トライアル補助金の公募を開始します
2023年04月18日 | コンテンツ番号 65079
県内中小企業等の業務効率化や生産性向上、働き方改革の促進を図るため、クラウドサービス等のトライアル導入に要する費用等の一部を補助します。
補助金の概要
1 補助対象者の主な要件
県内に事業所等の拠点を有する中小企業等であること
2 補助対象事業の主な要件
県内の拠点において、クラウドサービス等を導入し、業務効率化や生産性向上、働き方改革を進める事業計画を有する事業
3 補助対象経費
- 次に掲げる費用を対象とする。
① サービス利用料 ※1
② ライセンス購入費用 ※2
③ 導入初期費用(全体事業費の1/2以内とする。)
④ ネットワーク整備費(全体事業費の1/2以内とする。) - その他知事が特に必要と認める費用
※1 事業実施期間において、トライアル導入期間として定めた期間を対象とし、6か月分を上限とする。年払い等で6か月を超える期間の利用契約を行う場合は、総額を利用月数で割った金額×6か月とする。
※2 インストール版ソフトウェアの場合、有効期限付きのライセンス購入に限り対象とする。
4 補助率及び補助金の額
補助率1/2以内、上限額15万円
5 公募期間
令和5年4月18日(火)から予算に達するまで(10件程度採択見込)
6 申請方法
申請は、電子申請又は郵送により行うことができます。
電子申請により行う場合は、次のページから申請を行ってください。
7 添付書類
申請の際は、次の書面を添付して申請してください。
- 共通の添付書類
① デジタル化トライアル計画書(様式第2号)
② 補助事業に要する経費の見積書 - 法人の場合の添付書類
① 直近の決算書(1期分)の写し - 個人の場合の添付書類
① 本人確認書類(免許証の写し又は住民票(発行から3か月以内のもの)
② 直近の確定申告書の控え
8 審査等
申請を受理後に随時、審査会において書類審査を行います。
9 その他
交付の詳細や申請書類については、別添の実施要領及び様式等をご覧ください。
本補助金で活用することができるサービス例
本補助金を活用することができる製品・サービスを紹介します。導入する製品・サービスを検討する際の参考としてご覧ください。
※こちらに掲載していない製品・サービスの申請も可能です。
- ふれあいコンシェルジュ(北日本コンピューターサービス株式会社)
AI搭載の「カスタマーサポートCRMシステム」と「FAQシステム」の2つのAIプロダクトにより、問い合わせ対応業務を効率化するシステムです。
初期導入費:550,000円(税込)、基本利用料:198,000円/月(税込) - ふれあい健康管理サービス(北日本コンピューターサービス株式会社)
健康診断結果(個票)のデジタル化により、事務作業を軽減したり、管理強化を実現するシステムです。産業保健師のいる会社や社員数200名以上の会社にオススメです。
初期導入費:110,000円(税込)、基本利用料:220,000円/月(税込)
※ICT企業の皆さまへ
本補助金で活用可能なサービスを随時募集中です。
サービスを紹介させていただける場合は、デジタルイノベーション戦略室にご連絡くださるようお願いします。