「冬場の安全な生活」~暖房用配線器具等の事故防止~

2021年11月17日 | コンテンツ番号 63469

 これからの季節寒くなると、コタツや電気ストーブなどの暖房機器や加湿器などの電気製品を使う機会も増え、延長コードやテーブルタップといった、配線器具を使用することも多くなります。このため配線器具による事故が毎年のように発生しています。
 例えば、延長コードを極端に折り曲げた状態で使用したため、コード内部の芯線が切れ、ショートして火災が発生したというもの。
 また、テーブルタップに多くの器具をつなぐ、いわゆるたこ足配線となり、異常発熱して周辺を焦がしてしまったケースなどです。
 配線器具の事故は、誤使用、不注意によるものが多く、その取扱いには十分な注意が必要です。電源コードに繰り返しの曲げや圧迫などの負荷をかけたり、テーブルタップなどに電気ストーブなど消費電力の大きい電気製品を複数つなぎ、最大容量を超えてしまうと発火する危険性があります。そのほか、プラグ部分にほこりがたまり、空気中の湿気を吸収することで漏電し発火する「トラッキング現象」が生じることがあり、火災の原因になることがあります。
 年末の大掃除の際に、ほこりを払い、家具の下敷きになっていないかなどコードの状況を確認して、未然に事故を防ぎましょう。