「魅力ある里づくりモデル事業」秋田市河辺地域で稲刈り体験が行われました!
2021年10月19日 | コンテンツ番号 60969
令和3年10月2日、3日に、「魅力ある里づくりモデル事業」に取り組んでいる秋田市河辺地域で稲刈り体験が行われました。
主催した河辺地域交流会「縁ゆかり」(会長 遠山桂太郎氏)は、「魅力ある里づくり」の一つとして、将来的にはいろいろな国の人が集まる「田舎でありながらグローバル」な地域づくりを目指しており、今回の稲刈り体験はその一環として行われました。
魅力ある里づくりモデル事業 河辺地域交流会「縁ゆかり」の概要はこちら
2日間で、延べ40名ほどが手作業での稲刈りに汗を流しました。参加したのは、5月にここで田植えをした秋田市内の学生達です。春からこの稲が実るまで除草作業や生育状況の確認に足を運びました。
稲刈りが終わり一息ついていると、近くの山からカモシカが現れ、汗を流した参加者達の労をねぎらっているかのように見えました。
2日目は、絣の着物を着て作業を行い、昔ながらの農業を肌で感じながら、貴重な体験をすることができたのではないでしょうか。収穫した新米を食べるのが楽しみですね。
手刈り作業の始まりです
刈った稲を束ねていきます
1日目終了後にみんなで記念撮影
2日目は絣の着物を着ました
稲を乾燥させるための「ほにょがけ」
ちょっとひと休み
昔ながらの農村風景
「Commune」は改修中の古民家の愛称です