一般県道 白岩角館線「大威徳橋」完成について
2021年10月18日 | コンテンツ番号 60933
県が事業を進めている、一般県道 白岩角館線「大威徳橋」(仙北市角館町薗田)の架け替え工事が完了し、令和3年10月4日に供用開始となりました。
旧大威徳橋は、昭和37年の架設以来、約60年に渡って地域の生活を支えてまいりましたが、歩道がなく幅員が狭いことに加え、近年は老朽化も進行しておりました。
そのため県では、平成20年度より新たな道路と橋梁の設計に着手し、平成26年度の橋梁工事の着手から8年の歳月をかけて完成に至りました。
供用開始当日は、地元の薗田地区の皆さまによる「渡り初め式」が開催され、完成をお祝いしました。
大威徳橋の完成により、安全性や利便性の向上、地域の活性化にも大きな役割を果たすものと期待されます。