令和2年度仙北地域振興局「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業表彰式を開催しました!

2021年02月26日 | コンテンツ番号 55904

 令和2年度仙北地域振興局「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業の表彰式を、令和3年2月25日(木)、仙北地域振興局において開催しました。この事業は、仙北地域の様々な課題の解決に向けて、自立的・主体的に頑張っておられる方々の功績を称え、更なる活躍を期待するという趣旨で平成19年度から実施しており、今年度の表彰者を含め、これまで70の団体と3名の個人の方々を表彰しました。

代表者集合写真

 <令和2年度の受賞者の皆様>(五十音順)

彩友会(大仙市) 
 昭和45年に、絵画愛好家が風景・暮らし・人々などを描き、自己表現の場とするため設立されて以降、県展、中央展等への出品のほか、大仙市内小学校、図書館等への作品の寄贈や、大仙市内中学校で写生会の指導を行うなど、芸術文化のすばらしさを地域に発信されています。
主な活動:「彩友会展」(年2回)、スケッチ会、市内中学校での公開写生会 など
【受賞者の声】
 当初は7、8人で始めた彩友会も創立から50年を経過し、県内の美術愛好会の中でも歴史のある団体となりました。「彩友会展」では、会員の作品のほか、交流のあるALT(外国語指導助手)の作品展示や、パソコンで見る外国人の絵のコーナーもあり、最近は若い人たちの来場が増えています。今後は、市内中学校などでスケッチ会を開催し、子ども達と会員が一緒に絵画に親しめる機会を作るなど、芸術文化のすばらしさを広めるための努力を続けていきたいと思います。 

 彩友会受賞写真彩友会活動の様子           

さわやかボランティア ひまわり(仙北市)

 「ひとりひとりがひまわりのように輝く」をスローガンに、高齢者が集まる場所で、呼吸法教室や足マッサージ教室を開催し、高齢者同士が交流する機会をつくることで、心と体が元気で、共に助け合える心豊かな生活を目指した活動をされています。
主な活動:呼吸法教室、足躁術教室、昔語り、メイク教室 など
【受賞者の声】
 私たちのグループは、会員自身が心穏やかに健康でいることを心がけ、各々が出来ることを持ち寄り、活動を始めて12年になります。全身を緩めてリラックスする呼吸法や足裏を心地よく刺激し体調を整える足躁術、高齢者の集まる場所での昔語りや歌、メイク等で集まった方々との交流を深めています。高齢化が進む地域ですが、皆さんと共に健康で安心して暮らせる明るい地域づくりに努めていきたいと思います。
ひまわり受賞写真ひまわり活動の様子]

田の尻集落会(大仙市)

 大仙市太田地域の中で、最も集落活動が活発な集落会で、花壇づくりによる世代間交流や雪中田植え、紙風船上げなどの伝統行事の継承、地域住民による高齢者世帯の除雪作業など、共に助け合い、子どもから高齢者まで、幅広い世代が楽しんで活動に参加しています。
主な活動:集落花壇づくり、小正月行事(雪中田植え、紙風船上げ、天筆焼き) など
【受賞者の声】
 田の尻集落会は、それぞれの年代から協力をもらい、できることを、気負わず、やれるだけの事をやるをモットーに、全38世帯で様々な活動に取り組んでいます。最近では、若者会が独自に「焼肉会」を企画・運営したり、若妻会が中心となって雪中田植え行事に取り組むなど、次世代のリーダー育成にも取り組んでいます。今後も、参加者自身が楽しみながら、地域が明るくなる活動を続けたいと思います。
田の尻集落会受賞写真田の尻集落会活動の様子

特定非営利活動法人 光希屋(家)(大仙市)
 不登校の子どもやひきこもりの青少年の親、市民、学生など広範な人々と協同して、不登校の子どもたちやひきこもりの青少年たちのために、その生き方と学習を支援するとともに、広く青少年が自分らしく生きるための支援を行っています。
主な活動:「ふらっと」(居場所)の運営、35カフェ、英会話教室、プチコンサート交流会 など
【受賞者の声】
 「ふらっと」の特徴は不登校・ひきこもりの経験者が自ら作り上げてきたものです。この7年余り一歩外に踏み出し、様々な壁を越えて、それぞれの役割を担いながら今日まで来ました。まだ不十分ながら、ありのままを受け入れてもらえる地域があると大きいです。寄り道でいろんな経験したことは無駄ではなく、皆さんの温かい見守りに今度蛹から蝶々になり、支えられる側から支える側になっていくことを願います。 
光希屋(家)受賞写真光希屋(家)の活動の様子

美郷わらの会(美郷町

 わら細工体験指導やわら細工の制作・販売活動を通して、わら細工の技術を次世代に伝承していくとともに、地域交流の活性化を図り、秋田県指定有形民俗文化財のわら細工が展示されている、美郷町歴史民俗資料館のPRと誘客に寄与しています。
主な活動:小学校でのわら細工体験指導、美郷町歴史民俗資料館での実演 など
【受賞者の声】
 昭和20年代前半頃まで農家では使用する用品用具を自作でまかなっていました。縄や草履、わらじ等一般的なものから、工芸品的な細工や技術美的感覚に優れた蓑(みの)のように、素晴らしい物作りを残してくれました。今は、その気にならなければ見ることも作ることも出来ない貴重な技、財産を継承し後世に伝承したいものです。わらの会が動けば人が動き地域が動き元気になります。地域のみなさんも興味を持って頂き私達と共に活動出来たらいいと願っています。 
 美郷わらの会受賞写真美郷わらの会活動風景