令和2年度 高校生映像作品コンテストの入選作品について
2020年12月25日 | コンテンツ番号 54725
県民や県外に在住する本県出身者等に対し、秋田への回帰を呼びかける「あきた回帰キャンペーン」の一環として、県内高校生等から「戻ってきたい秋田って?」をテーマに、高校生映像作品コンテストを実施し、審査の上、入選作品の表彰式を12月23日(水)に開催しました。
各作品とも、若者などに対し、秋田への回帰につながる素晴らしい作品となっています。
受賞作品は、今後開催される大学生向けの就活イベントなど、様々な場面で秋田への回帰を呼びかけるメッセージ映像として使用します。
【入選作品】
☆最優秀作品賞
「秋田に帰ろう。」
横手高等学校 放送部
(制作部員:北林 可奈子、新田 望結、髙階 由香理、大澤 舞)
○受賞者から一言
「今まで、秋田についての改善点だったり、もっとこのようにすればいいのではという点はたくさん学んできましたが、あきたの魅力や良さを引き出す、見つけるという経験はあまりありませんでした。今回の映像作品の制作を通じて、秋田の魅力を再確認することができ、本当に貴重な経験となりました。」
※動画はこちら→ 「秋田に帰ろう。」
☆優秀作品賞
「黄昏の記憶」
由利高等学校 放送部
(制作部員:佐々木 春翔、佐々木 琉斗、奥山 大聖、田口 咲優)
○受賞者から一言
「今のコロナ渦の状況では、インターネットやテレビの画面の中に現実逃避をしたくなるかもしれませんが、この故郷秋田で、自分の家族や友人と過ごす時間を大事にしてほしいと思い、この作品にそのメッセージを込めました。」
※動画はこちら→ 「黄昏の記憶」
☆優秀作品賞
「本当の魅力」
横手高等学校 放送部
(制作部員:後藤 礼、佐藤 舞空、荻田 留羽)
○受賞者から一言
「普段、地域の方や家族が言ってくれる「おかえり」という言葉を通じて、秋田の人の温かさを伝えたいと思い、この作品を制作しました。秋田を出て行ってしまった人が、この作品を見ることで、少しでも故郷を思い出し、戻ってきてくれればいいなと思います。」
※動画はこちら→ 「本当の魅力」
☆優秀作品賞
「仕送り」
横手高等学校 放送部
(制作部員:木村 凜、荻田 留羽)
○受賞者から一言
「今はコロナの影響で、秋田に帰省することが難しい環境ですが、いつかは秋田に戻ってきたくなるような作品となっています。制作にあたっては、何度も構成を試行錯誤して考え直したり、他の作品などから、技術を学んだりしました。」
※動画はこちら→ 「仕送り」
【表彰式(受賞者代表からの一言)の様子】
○横手高校(最優秀)の北林さん
○由利高校(優秀)の佐々木さん