令和2年度秋田県特別表彰で狙半内共助運営体が表彰されました!

2020年09月01日 | コンテンツ番号 52163

 令和2年8月28日(金)に「県の記念日」記念事業として開催された令和2年度秋田県特別表彰授与式で2団体の表彰があり、管内からは狙半内共助運営体(さるはんないきょうじょうんえいたい)(横手市増田町)が表彰されました。
 秋田県特別表彰は、8月29日の県の記念日にちなみ、自発的な活動により、県民に明るい希望と活力を与える等、県勢の推進に多大な功績があった団体・個人を表彰するものです。

狙半内共助運営体について

狙半内共助運営体(会長 奥山良治)は、平成24年9月に共助組織として設立され、地域の過疎化・高齢化や公共交通の不便さなどの課題解決のため、助け合い・支え合いの精神のもと活動しています。地域住民が主体となり、高齢者宅等の雪おろし・除排雪作業、通院・買い物送迎支援などに取り組み、安心して住み続けられる地域づくりを実践しています。
 当団体の代表的な取組である通院・買い物送迎支援は、バス停まで2キロ以上も歩かなければならない高齢者が多かったことを受け、奥山会長の提案で平成24年に実施された住民有志による通院・買い物送迎の社会実験が契機となり、平成25年には横手市十文字町でスーパーを経営する株式会社マルシメと「買い物送迎支援に関する協定」を結び、スーパーまでの無料シャトルバスが運行されています。
 さらに、平成29年にはトヨタ自動車の呼びかけでミニバンによる自家用有償旅客運送の実証実験を行い、翌年には路線バスの廃止に合わせて住民が運転手を務める形で本格運行を開始しました。
 現在は横手市の運行委託事業として継続しており、今年6月には新たに30代女性ドライバーが加わり、運転手は9人体制となりました。地域の貴重な足として住民に親しまれているだけでなく、若い世代の送迎の負担軽減など幅広い世代に貢献しており、さらに、ミニバンの運行が地域の見守りや交流の拡大にもつながっています。

 シャトルバスの車内[157KB]

奥山会長と女性ドライバー [463KB]

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