「新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団)の発生のリスクを下げるための3つの原則」について
2020年03月26日 | コンテンツ番号 48335
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が令和2年3月9日に発表した「新型コロナウイルス感染症対策の見解」の別添「新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団)発生のリスクが高い日常生活における場面についての考え方」においては、これまで集団感染が確認された場に共通するのは、①換気の悪い密閉空間、②人が密集していた、③近距離での会話や発声が行われたという3つの条件が同時に重なった場ということが示され、クラスター(集団)の発生のリスクを下げるための3つの原則として、①換気を励行する、②人の密度を下げる、③近距離での会話や発声、高唱を避ける、ということが示されたところです。
特定建築物の所有者・事業者等の皆様におかれましては、本原則についてご理解いただきますよう、よろしくお願いします。
【令和2年3月19日厚生労働省事務連絡】
「新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団)の発生のリスクを下げるための3つの原則」の周知について