2020東京五輪・パラリンピック向けに秋田杉を出荷!

2019年07月04日 | コンテンツ番号 43276

 大仙市土川の県有林では令和元年6月、秋田杉(直径が約30cm~50cm)を伐採して枝を払った後、幹を決まった長さで切りそろえ、現場から搬出していました。この秋田杉は、県内の製材工場で加工した後、中央区晴海の2020東京五輪・パラリンピックの選手村ビレッジプラザあてに出荷することになっています。
 取材したときにはすでに選手村用の木材は搬出された後で、現場には県内で別に加工される部分だけが残っていました。五輪とパラリンピックで使用される部位は、1本の杉の幹のうちで根元にもっとも近く、一番太くでまっすぐな部分とのことでした。
 伐採のしかたは、最初に「フェラーバンチャ」という機械が山を切り開いて道をつけた後、「チェーンソー・マン」が1本ずつ切り倒し、最後に「ハーベスタ」という高性能の林業機械が枝を払って一定の長さに切りそろえるものです。
 作業に従事していた方々からお話を聞いた印象では、56年ぶりのオリンピック日本開催に貢献できるせいか、晴れがましさが感じられました。

 秋田杉の搬出中
◆大仙市の土川県有林:切りそろえた秋田杉の搬出作業中

 ※ 取材当日の様子は、次のリンク先からご覧ください。
    土川県有林から五輪・パラリンピック用に秋田杉を出荷