自動車の整備をするのに整備士資格は必要ありません。しかし、事業として分解整備をするには、二級自動車整備士免許が必要と法で定められています。そこで二級整備士取得までの道のりを見てみましょう。

 一例として普通高校を卒業して、就職して働きながら二級整備士を目指した場合、実務経験一年で三級整備士を受験することができます。それに合格すると、さらに三年の実務経験で二級整備士を受験することができます。試験は学科試験に合格してから実技試験があります。

 一方、当校で自動車整備について二年間学ぶと、実務経験なしで二級自動車整備士を受験できます。しかも、実技試験が免除になりますので学科試験に集中することができます。

図:自動車整備士へのみちのり

 当校が二級整備士資格取得への近道なのがお解りいただけたかと思います。これは当校が国土交通省より二級自動車整備士一種養成施設として指定されているからです。このような施設は全国には専門学校、短期大学等ありますが、秋田県内では当鷹巣技術専門校と秋田技術専門校の二カ所だけです。秋田で自動車の整備について学んでみませんか。