有毒植物による食中毒にご注意ください

2020年04月10日 | コンテンツ番号 41362

有毒植物による食中毒にご注意

 山菜採りのシーズンとなりました。毎年、この時期になると全国的に植物による食中毒が発生しております。秋田県でも過去に、スイセンとニラの誤食による食中毒が発生しています。正しい知識を身につけて食中毒を予防しましょう。 

食中毒予防のために

1.食用と確信の持てない植物は採らない、食べない、人にあげない。
  毒草のトリカブトと食用のニリンソウやしどけ(モミジガサ)が混生することもあるので、採るときは一本ずつよく確認して採るようにしましょう。
 毒草のトリカブトと食用のニリンソウは同じ属の植物なので、外観がとても良く似ており、生えている場所も良く似ていますので、間違える危険性が高いといえます。ニリンソウを採取する場合、白い花が咲いているものだけを採取するようにしましょう(トリカブトはこの時期花を付けない)。しどけとトリカブトも外観が似ているので、両者の違いを事前に良く調べてから採取しましょう。
  

2.食べて異常を感じたときは
 野草を食べて異常を感じたときは、一刻も早く医師の診断を受けましょう。人にあげた場合は、そちらにも異常がないか確認してください。食べ残しがある時は、捨てないでおきましょう。

 

3.食用と間違えやすい有毒植物の例(厚生労働省ホームページ参考)

間違えやすい植物一覧
有毒植物 間違えやすい食用植物
スイセン ニラ、ノビル、タマネギ
バイケイソウ オオバギボウシ、ギョウジャニンニク
チョウセンアサガオ ゴボウ、オクラ、モロヘイヤ、アシタバ、ゴマ
トリカブト ニリンソウ、モミジガサ
イヌサフラン ギボウシ、ギョウジャニンニク、ジャガイモ、タマネギ
ドクセリ セリ

 トリカブトとイヌサフランは毒性が強く、誤認により発生した食中毒により、秋田県内においても死者が出ています。山菜に混じって有毒植物が生えていることもありますので、山菜採りをするときは、一本一本よく確認して採り、調理前にもう一度確認しましょう。

 

リンク:有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省ホームページ)