北内越第二地区クリーンセンター通水式
2014年01月31日 | コンテンツ番号 411
北内越第二地区クリーンセンター 通水式挙行される!

平成17年3月11日(金)、本荘市赤田の北内越第二地区汚水処理施設において、「クリーンセンター通水式」が挙行されました。
北内越第二地区は、本荘市第8番目の農業集落排水事業で、赤田川をはさんだ山田及び赤田の2集落の処理区域を受け持つこととなります。
当日は、関係者約50人が出席し神事を執り行い、テープカット並びにくす玉割りの後、通水開始、拍手で通水を祝いました。
クリーンセンターは本荘市の名寺「赤田の大仏さま」を奉る「長谷寺」の眼下、赤田川のほとりに位置し、生活環境改善に貢献する地域のシンボルとして、赤色の親柱でひときわ目を引く「御橋(おはし)」とともに地域の新名所になりそうです。
(御橋:[おはし]は県営内越地区担い手育成基盤整備事業により新設整備)
北内越第二地区の事業概要
地区名 | 北内越第二地区 |
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事業主体 | 本荘市 |
事業期間 | H13~H17 |
総事業費 | 1,905,800,000円 |
事業概要 |
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集落数 | 2集落(赤田、山田) |
計画戸数 | 148戸 |
計画人口 | 600人 |
予定管理者 | 由利本荘市(合併後) |
北内越第二地区の施設写真








通水式及び祝賀式のようす






あいさつ(柳田本荘市長)
北内越第二地区農業集落排水処理施設が完成し、「クリーンセンター通水式」が挙行され、大変うれしい。
下水道整備は近代社会には不可欠で、外観が良くても中味(下水道整備)が不備では、住民の暮らしは良くならないもの。これで、この地区は、住み心地の良い、快適な環境となり、住民の皆さんも喜んでいると思います。
これからの加入促進で、計画的な処理が速やかに進むよう期待しております。
あいさつ(井上由利地域振興局長)
秋田県では「あきた21総合計画」の中で、平成22年までに農村部の集落排水整備率を81%まで向上する目標で、事業推進に努めております。
北内越第二地区クリーンセンターが、地域の生活環境改善に大きな役割を果たすだけでなく、由利本荘市躍進の一翼として大いに貢献するものと確信しております。
※記事作成年:平成17年
編集:秋田県由利地域振興局農林部農村整備課
〒015-8515 秋田県由利本荘市水林366