平鹿地域振興局「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業表彰式を開催しました!

2019年02月26日 | コンテンツ番号 40144

 平鹿地域振興局では、平成19年度から「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業を実施しており、管内で自主的・主体的に地域づくり活動に取り組んでいる方々を表彰しています。
 平成30年度は、1個人・2団体の受彰を決定し、平成31年2月19日(火)に表彰式を開催しました。

受彰者と平鹿地域振興局長との集合写真
写真左より、十文字和紙工房代表 佐々木清男様、堀江茂壽様、舛屋局長、朗読グループあおぞら代表 小松恵里子様

 各受彰者の受彰理由は次のとおりです(五十音順)。

十文字和紙工房
 十文字和紙工房代表の佐々木清男様は、横手市十文字町睦合地域で200年以上続く伝統の和紙作りを継承し、平成5年からは地元の中学校に卒業証書を提供する等、地域にも貢献してこられました。
 平成25年に横手市で十文字和紙に興味のある人を募集したところ市内外から10名ほどの人が集まり、以降、若い世代にも技術を伝えながらメンバーで紙作りに取り組まれています。
 また、紙としての用途だけでなく、アクセサリー等の商品を開発し東北各地のイベントで展示販売したり、首都圏で紙漉きの体験活動を行う等地域の良さを広く情報発信し続けている点が評価されました。

堀江茂壽 様
 堀江茂壽様はお仕事を退職後、その後の人生をどう生きるかを考えた時に、社会の役に立ちたい気持ちと新たに何かに挑戦してみたいという思いから、平成12年よりハーモニカを習いはじめ、翌平成13年10月に横手市社会福祉協議会へボランティア登録し、以降長きに渡りハーモニカ演奏のボランティアを続けてこられました。
 横手市社会福祉協議会の「いきいきサロン」での演奏だけでなく、福祉施設や地域の各種団体等市内全域からの依頼もあり、毎年40~50回の活動を行われています。
 また、演奏の合間に、ユーモアを交えたトークや交通安全の注意喚起等、季節や参加者の年代に合わせたお話をされています。
 その活躍される姿は、同年代をはじめ地域の方の励みになっており、元気な地域づくりに貢献している点が評価されました。

朗読グループあおぞら
 朗読グループあおぞら様は、戦争や核兵器の悲惨さを若い世代や子どもたちに伝え、平和への意識を高めることを目的に平成19年に結成された団体で、結成以来、原爆で傷つき、家族を失った人たちがつづった悲しみと怒りの言葉を朗読劇にしてこられました。
 当グループは市内の小学1年生から高校3年生までの生徒を毎年10名程度募集し、会員やボランティアの方々と共に活動されています。これまで累計で約110名の生徒さんが参加されていますが、中には自主的に何年間も活動されている方もいらっしゃるとのことです。
 毎年夏に横手市内で開催される「『あの夏』ー1945・ヒロシマ ナガサキー」に出演し、来場者に戦争の悲惨さや平和へのバトンをつなぐために大変意義深いものであります。また、市内の小学校や原爆死没者の追悼集会等の場でも朗読劇を披露され、これまでの実績と今後の活動の継続性が高い点が評価されました。

 なお、平成29年度以前の受彰者については、次のファイルのとおりです。

 平成29年度までの受彰者 [370KB]