平成30年度「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰受賞団体 教育庁訪問

2019年01月11日 | コンテンツ番号 39382

 平成30年12月26日(水)、平成30年度「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰を受賞した城西小学校地域委員会(大館市)と院内小学校地域学校協働本部(にかほ市)の関係者として、大館市立城西小学校長 三浦栄一さん、地域委員長 佐々木一嘉さん、にかほ市立院内小学校長 松本 健さんの3人が教育庁を訪れ、受賞の喜びを語りました。

 「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰は、地域全体で次代を担う子供たちを育成するために、地域と学校が連携・協働し、地域の教育力の向上を図り、社会総掛かりでの教育の実現を目指すことを目的に、幅広い地域住民等の参画により、地域全体で未来を担う子供たちの成長を支え、地域を創生する活動のうち、その内容が他の模範と認められるものに対し、その功績をたたえ文部科学大臣が表彰するものです。

 表彰式は平成30年12月3日(月)に文部科学省講堂において行われ、表彰されたのは全国の96団体です。

 両団体からは、地域団体・組織、企業、保護者等との連携による教育活動についての報告がありました。米田教育長からは、これまでの功績に対するねぎらいと、学校・家庭・地域の連携・協働のために、活動を推進させていってほしいとの話がありました。

受賞活動の概要

【 城西小学校地域委員会(大館市)】
 平成19年度に学校運営協議会が設置され、同時に地域連携の実行組織として「地域委員会」が設立されている。学校運営協議会が、教育活動の方向付けと評価を行い、「地域委員会」が地域学校協働活動を実践している。
 「地域委員会」は、地域住民やPTA会員等40名で組織され、月1回の「地域委員会」定例会において、学校と地域のよりよい協働の在り方について協議を重ねながら、地域総ぐるみで子どもを育てる活動を継続している。
   
<地域や学校の実情や特色に応じた創意工夫のある活動>

・教育環境整備活動、学校安全ボランティアによる見守り活動、学習活動への支援、長期休業中の学習支援活動、読み聞かせ活動等、多彩な学校支援活動が行われている。
・活動資金を捻出する目的で、地域通貨「ワッパル」による募金活動を実施しており、地域全体で学校を支え、子どもたちを育てていくという意識が高まっている。
・地域にゆかりのあるオリンピック選手を応援しようと東京オリンピック・メダルプロジェクトに参加しており、「城西発こでん回収プロジェクト」によるメダル原料の調達に資するエコ活動を、地域一体となって行っている。


【 院内小学校地域学校協働本部(にかほ市)】
 平成27年度に発足し4年目を迎える。学校運営協議会が母体となり、地域学校協働本部、地域、保護者が連携して、教育目標である「夢に向かって学び、共に伸びゆく子どもの育成」に向け、一体的な取組を推進している。
 二度にわたる学校統合を経て、“みんな(児童・教職員・保護者・地域住民)で新しい学校を造っていこう”を合い言葉に、地域と共にある学校運営を目指している。
 
<地域や学校の実情や特色に応じた創意工夫のある活動>

・安全ボランティアによる登下校の見守り、青少年にかほ市民会議によるあったか声かけ運動、院内地域振興協議会主催の入学記念植樹等、多彩な学校支援活動が行われている。
・「地域の人から学ぶ」活動として、米作りに関する活動や和楽器体験等、各学年の特色ある学習活動を実施している。
・「小出ウォッチング」と称し、写生大会や鮭の放流活動など、子どもたちが地域のよさや特色に気づくことを目的とした学習活動を実施している。