建設業者向けICT研修の第1弾「モデル研修会」が開催されました
2018年06月28日 | コンテンツ番号 35558
平成30年6月11日(月)から15日(金)までの5日間、五城目町地域活性化支援センター(BABAME BASE)と恋地スキー場(五城目町馬場目地区)において、「ICT東北推進協議会(i-Acaemy恋地)」が建設業者向けICT研修の第1弾「モデル研修会」を開催しました。
本研修会は、秋田県の委託事業として、協議会のメンバーである県建設業協会が主催し、県内建設企業で活躍する技術者20名が参加しました。
本研修は、建設ICT活用工事に関する実務を「恋路道路改良工事(研修)」を通して、一連の流れ(起工測量・設計→施工→出来形検査)で学ぶことができる点が特徴です。
【研修初日の様子】
初日は、ガイダンスとICT活用工事に関する座学、UAV(ドローン)空中写真測量、画像・点群処理を実施しました。
【研修2日目の様子】
2日目は、TLS(地上型三次元スキャナ)計測と処理、三次元データ作成しました。
【研修3日目の様子】
3日目は、ICT建設機械操作実習とICT施工管理(電子データ作成)を行いました。
i-Academy恋地は8月以降に一般公募のICT研修会を行う予定です。
建設産業におけるICT等の導入・普及について知りたい方は、センターまでお気軽にお問合わせください。