平成29年度秋田県食品衛生監視指導計画実施状況について

2018年06月21日 | コンテンツ番号 35157

 県内に流通する食品の安全性の確保をより一層推進し、県民の健康保護を図ることを目的に「食品衛生監視指導計画」を策定し、県内の各保健所等が監視指導等を実施しております。
 この度、平成29年度の実施状況がまとまりましたのでお知らせします。

概要

(1)食品営業施設等の監視指導状況

 営業許可を必要とする施設(飲食店、食品製造施設など)14,425施設のうち、10,177件の監視・調査を行い、52施設に改善指導しました。また、許可を必要としない施設(給食施設、菓子販売施設など)19,715施設のうち5,463件の監視等を行い、3施設に対し改善指導しました。

(2)違反食品等発見状況

 製造又は販売施設で、113,840件の食品を目視で検査し、1件の違反(カビの発生)を発見し、改善を指導しました。また、消費者等から6件の違反食品(異物混入など)の届出があり、製造施設等を指導しました。

(3)食品等の行政検査実施状況

 食品衛生法に基づく成分規格等(食品規格、微生物基準、添加物基準、残留農薬等の基準等)が適正であるかの分析検査を18,316件実施し、11件の違反(大腸菌群検出等)について必要な措置を講じました。

(4)食中毒の発生状況(暦年)

 食中毒事件の発生は2件で、患者は22人でした。
 内訳としまして、カンピロバクターによるものが1件、植物性自然毒が1件(毒キノコ)発生しました。昨年より、事件数は2件減少し、患者数は26人減少しました。

(5)食肉・食鳥肉の検査及び指導状況

 と畜場に対しては、食肉の安全性を確保するために、食肉衛生検査所が豚121,026頭に対し、と畜検査を実施し、食用にできない病変部の廃棄処分など45,747頭に対し措置しました。
 大規模食鳥処理施設1施設において、218,019羽の食鳥検査を実施し、食用にできない病変部の廃棄処分など7,290羽に対し措置しました。また、小規模な食鳥処理施設28施設に対し、監視指導を25回実施し、衛生指導、技術的助言などを実施しました。

(6)食品衛生の自主管理の推進状況

 営業者自身による自主的衛生管理の一環として、食品衛生推進員による飲食店や販売店などの巡回指導が延10,114施設に対して実施されたほか、各施設で衛生管理を中心的に行う食品衛生責任者の研修等も1,478人を対象に実施されました。

(7)情報提供及び意見交換などの実施状況

 食品衛生に関する研修会などを、261回、9,074人に対して実施しました。
 食品の安全・安心に関わる食品安全地域懇談会を県内8地区で11回開催したほか、食品の安全(安全な食品の選び方・食べ方)に関する食品安全セミナーを開催しました。(延べ592人参加)