令和2年度子供の読書活動優秀実践図書館・団体文部科学大臣表彰

2020年04月24日 | コンテンツ番号 34151

 文部科学省は、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動において、特色ある優れた実践を行っている学校、図書館及び団体(個人)に対し、その実践を称え表彰しています。
 本県から表彰された図書館と団体は次のとおりです。

 美郷町学友館

 美郷町読書支援センターを設置し、おはなし会や読書に関する各種イベントの開催のほか、子どもの読書についての相談も受け付けています。ブックスタート事業では、関係機関と協力し、7か月健診及び10か月健診時に絵本を手渡す事業を行っています。
 小・中学校図書館へ司書を派遣し、選書のアドバイスや環境整備のほか、「調べ学習」「総合学習」等への支援も行っています。また、町内にある六郷高等学校と利用カードの共通化をはかり、高校生が本に親しむ環境づくりにも尽力しています。
 読み聞かせ団体の育成にも取り組み、毎月のおはなし会のほか、小学校、認定こども園、老人施設など活動の場が大きく広がっています。
 近年では、子どもから大人までを対象に、読書に親しむためのイベントとして、「美郷町読書フェスタ」を開催しており、町民が図書館や読書に親しむきっかけづくりにも取り組んでいます。
 子どもの読書活動を推進する中核施設として、それぞれの年代に見合った読書に親しむ機会を提供しています。

  図書館ボランティア たまてばこ(北秋田市)

 図書館を会場に、親子で絵本に興味をもってもらうため、紙芝居、手遊び、絵本、パネルシアター、エプロンシアター、人形劇など様々なアイディアで、月に1回のおはなし会とミニおはなし会を行っています。
 市の7か月児育児相談、ピカピカ歯っぴー教室では、ブックスタート事業の一環で、健診に参加している親子に、読書との出会いづくりとしての読み聞かせも行っています。
 他にも、地域の保育園、小学校、特別支援学校等へ出向き、子どもの読書活動を充実させるため、成長に合わせた教材選びにも工夫をしています。
 さらに、読書の良さや楽しさを伝えるため、保育園・認定こども園に通う子ども向けの図書館体験デーや読書感想文・感想画コンクールの表彰式等でもおはなし会を企画しています。
 このような活動によって、図書館に足を運ぶ子どもが増えており、読書意欲の向上に貢献する活動を行っています。