秋田デジタルイノベーション推進コンソーシアム(建設部会)が設立されました
2018年03月28日 | コンテンツ番号 32810
平成30年3月22日(木)、ICTやIoT、AI等の先進技術の普及・導入を推進し、地域課題の解決や産業振興を図っていくための新たな組織「秋田デジタルイノベーション推進コンソーシアム」が設立されました。
同日、ルポールみずほ(秋田市)で開催された設立総会には、各分野でICT活用等に取り組む産学官の関係者が多数出席し、会長の選出や事業計画の承認などが行われましたが、同コンソーシアムの専門部会として、「建設部会」の設立についても承認されました。
【設立総会】
総会終了後、早速、建設産業の関係者が集まり、「建設部会」の初会合となる「平成29年度第1回運営会議」を開催し、今後の活動方針などを確認しました。
【建設部会の概要】
秋田デジタルイノベーション推進コンソーシアムの専門部会として、建設分野でのICT等の普及・導入を推進
・設置日 平成30年3月22日
・部会員 コンソーシアム会員、コンソーシアム会員の関連企業・団体その他建設部会の事業等に賛同する者
・会費等 なし
・事務局 秋田県建設部建設政策課(建設産業担い手確保育成センター)
【建設部会の活動方針(案)】
本県産業の振興と地域活性化を図るため、次に掲げる「県内への建設ICT拠点の形成」を推進する。なお、両構想の推進に当たっては、他産業との連携についても模索していくこととする。
・五城目町馬場目地区における「建設ICT総合研修エリア」構想の推進
・大館市雪沢地区における「東光雪沢テクノパーク」構想の推進
建設政策課では、上記の趣旨等に賛同する企業・団体など「建設部会」の会員を随時募集しています。
「建設部会」への入会を希望される方は、建設政策課(センター担当:鈴木)までお問い合わせください。