県南地域の女性技術者が先進地視察研修を行いました
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平成29年11月13日(月)、平鹿建設業協会女性部「SAKURA」が、秋田県仙北建設業協会と雄勝建設業協会の女性技術者とともに、建設業における女性活躍の先進事例である「岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会」への視察研修を行いました。
本県視察団は県南地域の女性技術者など26名(SAKURA14名、仙北地域5名、雄勝地域6名、センター推進員(森山)1名)、迎える岩手県側も県内各地から25名が集まり、総勢50名超の女性による活発な意見交換が行われました。
意見交換は円卓形式で進められましたが、女性同士ということで気兼ねなく意見を述べることができたようであり、「女性専用トイレを設置するだけではだめ。意識を変える必要がある。」、「高校生に対するPRでは遅い。中学生にもPRするべき。」などの意見がありました。
また、視察研修終了後、参加者に感想を聞いたところ、「大変刺激になった。今後もぜひ参加したい。」、「岩手県は業界全体が女性活躍に力を入れているというのが分かった。」など非常に参考になったようでした。
このように、平鹿地域から始まった女性活躍ネットワークは、わずか数か月で、両隣の地域を巻き込んでの広域的な活動に発展しています。
他地域の皆様も、この輪に加わってみませんか?
SAKURAをはじめ、県南地域で進む女性活躍ネットワークについて知りたい方は、センター(担当:森山)までお気軽にお問合せください。
【御所ダム視察(午前)】
【意見交換会(午後)】