平成29年度秋田県における農畜水産物の放射性物質検査方針について

2017年04月21日 | コンテンツ番号 24193

平成29年度における秋田県産農畜水産物の放射性物質検査を下記のとおり実施いたします。

詳細については、ダウンロードの各ファイルを参照下さい。

検査対象

県産農畜水産物のうち、出荷量や販売額等を考慮し、野生山菜など12品目とします。

(品目内訳)栽培きのこ(原木しいたけ)、野生山菜等:7品目、畜産物:2品目、水産物:3品目

検査時期

対象品目の収穫・出荷の開始時期とします。
なお、牛肉及び生乳については年間を通じて実施します。

検査サンプル

検査サンプルは、対象品目の生産地である市町村・ほ場等から採取することとし、選定・採取にあたっては、県と市町村、JA等生産者団体が連携・協力して行います。

検査対象核種

放射性セシウム(セシウム134,セシウム137)

検査機関

秋田県健康環境センター、株式会社秋田県分析化学センター(※牛肉の検査のみ)

原子力災害対策本部による「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」

平成29年3月24日付けで原子力災害対策本部が定める「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」が改正になりました。

内容については、
「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」(厚生労働省HP)
から参照下さい。

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