平成30年度普及事業における外部評価の概要について

2019年03月29日 | コンテンツ番号 10664

「協同農業普及事業の運営に関する指針」に基づき、農業振興普及課の普及用務について、先進的な農業者や関係機関で構成する外部評価委員会による評価・意見を踏まえ、普及活動に反映することとしています。平成30年度の秋田県普及事業の外部評価の結果は以下のとおりです。

実施日

  1. 第一回 平成30年12月 9日 13:00~17:00
  2. 第二回 平成31年1月29日 13:00~17:00

外部評価委員について

平成30年度外部評価委員構成
No. 所属・役職等 備考
秋田県立大学 生物資源科学部 准教授 委員長・学識経験者
秋田県農業法人協会 会長 先進農業者
秋田県指導農業士会連絡協議会会長 先進農業者
秋田県指導農業士会連絡協議会副会長 先進農業者
秋田県農業近代化ゼミナール連絡協議会会長 若手農業者
能代市環境産業部 ねぎ課係長 支援関係機関

主な評価、指摘事項

協同農業普及事業の実施体制について

1.評価方法

 普及指導計画の重点プロジェクト計画について、活動体制、活動方法及び成果を評価します。

 (平成30年度評価対象:鹿角、北秋田、山本、秋田)

 

2.評価点

 (1)普及担当者が少人数であるが、多くの業務をこなしている

 (2)職員が高齢化している中、経験を活かした活動をしている

 (3)関係機関との連携、コーディネート機能は産地の育成に大いに貢献している

 (4)技術講習会等現地指導が、生産意欲向上に繋がっている

 

3.指摘・要望事項

 (1)普及職員数が東北最下位。普及指導員を東北平均人数まで増やすべき

 (2)普及業務以外でも仕事量が多く、現地への出向く時間が減っていないか心配

 (3)産地の課題を抽出したプロセスについて詳しく説明が必要

 (4)園芸、畜産、果樹においては、産地の形成・維持に普及指導員は必要不可欠である

 (5)大規模園芸団地における労働力確保の問題について、解決の方策や体制がまだ十分ではない

 (6)費用対効果・経営指導について詳しく説明してほしい

 (7)関係機関との役割分担が今ひとつ不明確な計画もあった

今後の対応について

各農業振興普及課がこれらの評価・指摘事項を反映させ、これまで以上に高度で効率的な普及指導活動を展開します。