秋田県立羽後高等学校でシイタケの植菌と講演会が実施されました。

 羽後高等学校は毎年秋田県水と緑の森づくり税事業を活用し、地域の財産である森林を守り育てていく活動に取り組んでいます。

4月21日(金)植菌体験

 

 (1)ほだ木に電動ドリルで穴あけ作業 (2)(1)であけた穴にシイタケ菌が入った種駒打ち作業

   (1)ほだ木に電動ドリルで穴あけ作業   (2)(1)であけた穴にシイタケ菌が入った種駒打ち作業

 (3)シイタケ菌をほだ木に浸透させるための仮伏せ作業

 (3)シイタケ菌をほだ木に浸透させるための仮伏せ作業

 昨年収穫したシイタケは給食に提供されましたが、肉厚で香りが高く、大変おいしかったとのことです。

5月26日(金)講和

 「外来種について」と題し外来種の内容や現状について、当課丹羽技師が講和を行いました。

 講和状況 講師

          講和状況                    講師

 生徒の皆さんは真摯に講和を聞き、その後質問が寄せられました。

 この様な活動を通じて森林環境や公益的機能についても理解を深め、魅力ある「水と緑の秋田」を実感し次の世代にも引き継いで欲しいと思いました。