平成28年11月14日 企業活性化・雇用緊急対策本部 (産業政策課)

概況

県内経済は、個人消費は全体としては横ばいに推移し、製造業は横ばいの動きとなっており、雇用は高水準で推移している。

 
主な業種 状況
製造業

海外向け製品に円高等による影響が引き続きみられるものの、医療機器や輸送機械等が好調で横ばいの動きとなっている。

生産額、受注額はそれぞれ前年同月比1.0%増、3.8%増となった。3か月先の業況見通しDIは、6.0から▲3.6となった。

建設業

公共投資は3か月ぶりで前年同月を上回った

受注額、完工高はそれぞれ前年同月比24.0%増、15.1%減となった。3か月先の業況見通しDIは、12.5から▲43.8となった。

小売業

全体としては横ばいの動きとなっている。

売上高は前年同月比1.5%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲23.1から0.0となった。

サービス業

全体としては横ばいの動きとなっている。売上高は前年同月比2.8%減となった。
3か月先の業況見通しDIは、▲10.7から▲31.0となった。

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