このページでは、秋田県が策定した「地域医療再生計画」に関する情報提供を行っています。

地域医療再生計画とは

 国の平成21年度補正予算において、地域医療再生臨時特例交付金が都道府県に交付されたことにより、県では、医療機能の強化、医師等の確保等の取組など、地域における医療に関する課題を解決するための政策について定める計画(地域医療再生計画)を作成しました。

 また、国の「円高・デフレ対応のための緊急経済対策」(平成22年10月8日閣議決定)に基づく、地域医療再生臨時特例交付金の拡充を受け、県では、広域的な医療提供体制の整備・拡充に資する計画を作成しました。

 さらに、国の平成24年度補正予算により、地域医療再生臨時特例交付金が拡充されることに伴い、計画を作成しました。

秋田県地域医療再生計画(北秋田二次医療圏及び大仙・仙北二次医療圏)

 北秋田二次医療圏と大仙・仙北二次医療圏を対象圏域とした計画を策定し、医師確保、医療機能の充実強化等の総合的な医療提供体制の充実に取り組みました。(平成25年度末で終了)

秋田県地域医療再生計画(秋田県三次医療圏)

 本県の三次医療圏を対象とした計画を策定し、全県的な救急・周産期医療体制の充実・強化、医療連携体制の整備、がん医療提供体制の向上に取り組みました。(平成27年度末で終了)

秋田県地域医療再生計画(平成24年度補正予算分)

 これまでの「地域医療再生計画」に基づく事業を遂行していく中で、計画策定時以降に生じた状況変化に対応するための計画を策定し、本県の医療提供体制の更なる推進に向け、医師確保対策及び在宅医療の推進、災害医療に係る体制整備に取り組みました。(平成27年度末で終了)